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AUTOart 1/18 ランボルギーニ ガヤルド LP550-2 ヴァレンティーノ・バルボーニ

 

1/43モデルもちょこちょこ紹介していますが、数台だけ我が家にいる1/18モデル。

重い腰をあげて紹介していこうと思います。

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AUTOart 1/18 ランボルギーニ ガヤルド LP550-2 ヴァレンティーノ・バルボーニ

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まずは車名が非常に長い!

さて、ランボルギーニの現行のV10モデルといえばウラカンですが、それ以前はこのガヤルドがV10モデルだったのは記憶に新しい事実。そんなガヤルドにも様々なモデルが存在しますが、今回の1/18モデルはその中でも特別な一台がモデルとなっています。

 

openers.jp

 

ランボルギーニ社のテストドライバーだったバレンティーノ・バルボーニ氏に敬意を表して限定生産されたのがこのモデル。ランボルギーニのモデル名規則をご存知の方であればお分かりでしょうが、LP550-2の550は馬力、-2は二輪駆動を表しています。つまり、本来は四輪駆動を採用するガヤルドの二輪駆動モデルです。単にフロントの駆動系を取っ払うだけではなく、足回りは2WDに最適化したものになっているとのこと。

 

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ボディ中央を貫くストライプがガヤルドの中でもこのクルマが只者ではないことを語っているようです。センターコンソールもホワイトですね。

 

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フロントは開閉可能。精巧な1/18モデルらしく、トランクスペースも実際のクルマと同じような起毛素材が使われています。

 

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ヘッドライトの奥行き感もすごい。いいお値段するモデルだけありますね。

 

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巨大なフロントキャリパー。ホイールのセンターキャップのエンブレム類まで超絶精密です。

 

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サイドから。素直にかっこいい。

 

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ドアももちろん開閉可能。インパネの再現度もさすが1/18モデルといった感じです。

 

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この通り。こうやって見ていると新しい1/18モデルが欲しくなってきますね…

 

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リアから。凄まじい存在感。流石天下のランボルギーニといったところでしょうか。

 

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写真を撮るのが楽しくって仕方ないですね。こんなクルマをトンネル内に持ち込んでみたいです 笑

 

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エンジンルームも開閉可能。5.2L V10エンジンが鎮座しています。ちなみにランボルギーニの親会社であるアウディR8のV10モデルもこのエンジンが採用されているとか。どちらにしろ、スーパーな一台には変わりありません。

jp.aa-collection.com

まとめ

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 久しぶりにこのモデルを真剣に眺めてみましたが、やはり普段見慣れているトミカや1/43モデルとは格別の良さがありますね。もう一台、イタリアのスーパースポーツの1/18モデルを紹介しようと思っているのですが、どういうことか他の1/18モデルが欲しくなってきてしまいました。買うのであればやはりAUTOartの22Bでしょうかね… 

AUTOart 1/18 スバル インプレッサ 22B STi バージョン ブルー

AUTOart 1/18 スバル インプレッサ 22B STi バージョン ブルー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

AUTOart 1/43 スバル インプレッサ WRX STI (涙目)

 

 

久々に手持ちの1/43モデルを紹介。今回も相変わらずスバル、そしてお気に入りの1台です。

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Autoart 1/43 スバル インプレッサ WRX STI

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スバルがラリーで輝いていた時代の華々しさとスパルタンさを色濃く感じるGDBインプレッサWRX STI、私のあこがれのクルマの一台でもあります。現在でも中古車市場ではかなりの人気を誇り、同年代の4代目レガシィ同様にそこそこ距離を走った個体でもいいお値段が付いていますね。特に限定車であるSシリーズやSpec.CのタイプRA-Rなんかは恐ろしい。そして、そんな世界的な人気がある意味仇となり、悲しくも車両盗難の格好のターゲットにもなってしまっているのも事実。


インプレッサWRX STII GDB-C登場 新旧対決BATTLE!!【Best MOTORing】2003

 

インプレッサWRXオーナーズマニュアル (レッドバッジシリーズ (265))

インプレッサWRXオーナーズマニュアル (レッドバッジシリーズ (265))

 

 

そんなGDBは初期モデルの丸目から涙目、そして鷹目と呼ばれるように二度の大幅なフェイスリフトが行われていますが、今回はその中でも中期モデルにあたる涙目の1/43モデルです。

 

 

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フロントマスク。GDBアイデンティティーともいえるゴールドのホイールに目がいってしまいがちですが、フォグランプカバーやグリル内、ナンバープレートのエンブレム類もばっちり。非常に目立つボンネットダクトもリアルです。フロントフェンダーブリスター具合も堪りませんね。

 

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サイドから。WRX STIには欠かせないであろうアイテム、ブレンボキャリパーもブレンボの印字まではありませんが装着されていますね。フロントドアのSTIステッカーも細かく再現されています。ただ、やっぱりリアウイング・ボンネットダクトの存在感が凄まじい。

 

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リアから、WRXのエンブレムが輝いています。そして、インプレッサWRXといえば、というイメージが根強い大型リアウイングも存在感抜群。以前、GDA(WRXの非STIモデル)に乗る機会があったのですが、高速でリアウイングが風圧でしなっているのを見て、効いてるな!と実感したのはいい思い出です。

 

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マフラーはその輝き具合から想像するに社外品でしょうか← 

個人的なイメージですが、GC・GD系インプレッサやBG・BH系レガシィはマフラーが変わっている個体がかなり多い気がします。余談ですが我が家のBPレガシィはノーマルマフラーです。

 

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内装もかなりリアル。シートはもちろん純正でブルーです。

 

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最後に裏から。

 

 

まとめ

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こうして個人的に好きなクルマのミニカーを紹介していると楽しくなってきます。これからGDBの相場は上がっていく一方でしょうが、やはりいつかはMTのWRX系に乗りたいなぁと改めて思ってしまいました。同じくAutoartから過去に丸目・鷹目モデルとも1/43モデル化されているようなので、また中古屋で見つけたりしたら購入して並べたいところですね。

 

 

 

Autoart 1/18 Scale Diecast 78643 Subaru New Age Impreza WRX STi white

Autoart 1/18 Scale Diecast 78643 Subaru New Age Impreza WRX STi white

 

 

 

 

 

(2017年 4月新車)トミカNO.21 アバルト 124 スパイダー

 

4月新車もこれが最後の紹介、気になっていた初回限定版を手にできませんでしたが紹介していきます。

 

トミカ NO.21 アバルト 124 スパイダー

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その存在が明らかとなった際、かなりの衝撃が走った一台がこの124スパイダーです。何と言ってもあのND型マツダ ロードスターをベースとする一台であるということ、そして、このクルマが広島産であるということに個人的にはかなり衝撃を覚えました。日本に導入されているのはサソリ毒でドーピングされたアバルトモデルのみですが、本国などでは通常モデルのフィアット124スパイダーも販売されているようです。日本国内でロードスターと競合するのを嫌った格好でしょうね。 

 

トミカ No.21 アバルト 124 スパイダー (箱)

トミカ No.21 アバルト 124 スパイダー (箱)

 

 

FIAT&ABARTH MAGAZINE(フィアット&アバルトマガジン) (NEKO MOOK)

FIAT&ABARTH MAGAZINE(フィアット&アバルトマガジン) (NEKO MOOK)

 

 

 

 

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フロントマスク。ロードスターとはまた趣が異なりますが、少しばかり懐かしさも感じるフロントマスクです。ただ、バンパーの赤い差し色なんかにサソリ毒を感じます。ボンネットなどのツートンカラーの塗り分けは予算に合わせてラッピングと塗装とで選択できる仕様だそう。オーナーに対して柔軟ですね。

 

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サイドから。こちらからもNDロードスターの面影はあまり感じません。強いて言うならばドアのボディラインくらいかな。実際にボディの全長も124の方が139mm長いようです。

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”スパイダー”の車名通りオープンドライブを楽しむクルマですから、トミカでもルーフの取り外しはもちろん可能になっています。

 

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リアから。リアフェンダーの盛り上がり方やテールランプなんかはかなりNDロードスターとは印象が異なっていますね。まったく別物な印象をうけます。

 

NDロードスター

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同じくトミカとして販売されているNDロードスターとも比べてみましょう。

 

トミカ No.26 マツダ ロードスター (箱)

トミカ No.26 マツダ ロードスター (箱)

 

 

 

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まず異なっているのが心臓部。ロードスターマツダ製の1.5L NAエンジンを搭載するのに対して、124スパイダーはイタリアで生産されて日本に持ち込まれた1.4L ターボエンジンを搭載。実際に実車を見かけてもかなりサウンドは異なっているなという印象を受けた記憶があります。124スパイダーはアバルトらしい攻めた音でかっこよかった。

 

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フロントとリアから。ご覧の通り全くの別物ですね。どちらも甲乙つけがたいかっこよさを持っています。124スパイダーのツインデュアルマフラーには心惹かれるものがありますが…。

 

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感心したのが内装の作り分け。NDロードスターが右ハンドルなのに対して、124スパイダーは左ハンドルです。ただ、国内で正規販売されている124スパイダーは全て右ハンドル仕様の模様ですが…。どちらもマツダコネクトを搭載しているようですね。

 

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シャシーも似てはいますが全く別物だと思われます。ただ、スケールが1/57で同じなのは、並べて飾るユーザーとしては嬉しい点かもしれません。

 

まとめ

f:id:nullgadget:20170415235156j:plain金型から異なっている初回限定版が入手できずかなり残念でしたが、1/57と比較的大きい一台なので手にした時の重量感には結構驚きました。実車同様にNDロードスタートミカと見比べてみても楽しいと思います。