マジョレット ホンダ シビックタイプR
リニューアル後第2弾となる新アソート、「ユーロ ホットカーズ セレクション」が店頭に並び始めたマジョレット。気になるクルマはいくつかありますが、早速2台ほど入手できました。
まずはこのクルマをご紹介、先日トミカでも登場したばかりのホットなクルマですね。
マジョレット ホンダ シビックタイプR
今回の新アソートでも人気を集めそうな1台がこのFK8型シビックR。2018年6月にはトミカの新車としてもデビューしたばかりですし、ミニカー的にもホットなクルマかもしれません。
色は定番のチャンピオンシップホワイトを再現しているようですが、少しパール気味なホワイトになっています。
サイドから。若干車高が高く感じますがプロポーションはなかなか良いですね、筋肉質なボディラインがよく再現されています。リムが赤いホイールはデザインも含めカッコいいです。
リアから。腰高感は否めませんがカッコいい。ディテールの再現度はトミカに一歩譲りますが、だからこそのマジョレットらしさは健在です。
このマジョレットシビックRで話題になっているのがフロントの塗り分け、フロントグリルの黒塗装がボンネット先端までかなり食い込んでいます。個人的にはいわゆる"ノーズブラ"を再現しているように思えるためなかなかお気に入りですが、好みが分かれるところではあると思います。
同じシビックR同士ということで、先日デビューしたばかりのトミカとも並べてみました。こう見るとマジョレットは少し大柄に見えますが、実際にマジョレットは1/58、トミカは1/64でした
並べてみると違いがハッキリ、どちらがお好みでしょうか。
マジョレットはリアゲート開閉アクションが搭載されています。走りがよくて積載性もバッチリなクルマ、素敵ですね。
先日のアソートから付属するようになったカードも。自動車雑誌「ル・ボラン」監修デザインだそうです。
まとめ
先日のトミカに引き続いて紹介することになったFK8型シビックR。オリジナルへの忠実さではトミカの完成度が目立ってしまいますが、マジョレットも写真以上にカッコよく仕上がっていました。店頭で見かけた際にはぜひ実物を手にされることをおすすめします。
(2018年 6月新車)トミカ NO.58 ホンダ シビック タイプR
今月もかなりホットなクルマが登場、早速見ていきます。
トミカ NO.58 ホンダ シビック タイプR
ファンが多いクルマの一つであるシビックタイプR、時代背景が変化しクルマとしての変化が求められる中でもホットなホンダという点ではブレていないクルマだなぁと個人的には感じています。今回トミカとして当時したのは5代目にあたるFK8型、昨年から販売が開始されたモデルですね。通常版のカラーは当然TYPE R伝統のチャンピオンシップホワイト。
320馬力を発揮するVTEC TURBOエンジンにベースモデルのシビックからTYPE Rを前提として開発したという強靭なボディの組み合わせで、ドイツのニュルブルクリンクでは7分43秒というタイムを記録。参考までに初代NSXの究極系とも言えるNA2型NSX-Rのデビュー当時のタイムが7分56秒だったそう、タイムだけがクルマの魅力でないのは重々承知していますが、現行シビックRのタイムはやはりすごい。
フロントマスク。実車は広い車幅も相まってすごい迫力ですが、トミカでもなかなかの迫力、そしてかなりの完成度です。TYPE Rの象徴である赤バッジが輝いていますね。
サイドから。ホイールやエアロパーツの赤がこのクルマの熱さを表しているようです。セダンボディに見えなくもないですが実際はハッチバックモデル、実用性と走りが両立されている点も歴代シビックRの魅力ですね。
リアから。彩色に造形にと申し分ない完成度です。
テールランプの塗り分けやエンブレムの細かい再現、リアディフューザーの造形も含めとてもタカラトミーの気合いを感じます。
初回特別仕様
初回特別仕様は紅と呼ぶにふさわしいカラー、フレームレッドと呼ぶようです。
ホワイトにも増して攻撃的な雰囲気です、とっても素敵なクルマですね…。
フェンダーのブリスター具合がとてもかっこいい、魅力的です。実車ではハイマウントランプが収まるリアウインドーの下部の微妙な造形までバッチリ再現されていますね。
今回のシビックRの登場でトミカでホンダの現行ラインナップ中のスポーツモデルが揃ったことになりました。一言で“スポーツモデル”とは言っても三者三様なクルマたち、3台ともベクトルは違えど魅力的なクルマです。
まとめ
実車が持つカッコ良さがそのまま見事に表現されている今回の一台。ホワイトもタイプRらしく魅力的ですが、それ以上にレッドの圧倒的な存在感がとても好みです。初回特別仕様は争奪戦となりそうです、気になる方はお早めに。
トミカ No.58 ホンダ シビック TYPE R(初回特別仕様)
- 出版社/メーカー: タカラトミー(TAKARA TOMY)
- 発売日: 2018/06/16
- メディア: おもちゃ&ホビー
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(2018年 5月新車) トミカ NO.76 トヨタ プリウス PHV GR SPORT
トミカの日です。今月も一捻り加えた車種チョイスが素敵、早速紹介していきます。
トミカ NO.76 トヨタ プリウス PHV GR SPORT
押しも押されぬプリウス、現行モデルでも高い環境性能を持つプラグインハイブリッドモデルがラインナップされていますが、今回トミカとしてモデル化されたのはそのプリウスPHVの”GR SPORT “というグレード。
GR SPORTはトヨタ車におけるスポーツ直系グレードにあたり、86からハリアーやノアまで幅広いモデルに設定されています。外装パーツのみならず、専用の足廻りが採用されていたりボディにも補強パーツが装着されていたりと、見掛け倒しではない本格的なスポーツモデルです。
フロントマスク。GRのエンブレムが目立ちますが、なかなか引き締まったシャープな顔立ちです。
サイドから。燃費に直結する空力にも拘ったハイブリッドカーであるため、流線型のボディはクール。大径ホイールを履いているため存在感ありますね。
リアから。フロントも含めて実車ではブラックアウトされた灯火器類は黒塗りで再現されており引き締まった印象です。細かいエンブレム類の再現もかなりリアルですね。黒いトヨタエンブレムはGRの証しなのだとか。
プリウスPHVの特徴であるリアゲートガラスの湾曲も再現されています。
初回特別仕様
初回特別仕様はなかなか鮮やかなブルー、ですが実物は写真よりも少し色味がグリーン寄りです。実車のスピリテッドアクアメタリックを再現しているようですね。
サイド・リアから。個人的にトヨタのGRといえば白黒なイメージが強いのですが、プリウスPHVのイメージにはこの色も良く似合ってますね。
標準車のプリウスと
フロントから、ご覧の通り全く印象が違います。並べてみると今回のGR SPORTの彩色の細かさも良く分かります。
サイドから。ボディラインは同じと言っても過言ないでしょう、ホイールが変わるだけで印象もかなり変わりますね。
リアから。先述のリアゲートガラスの違いだけではなく、テールランプ廻りの形状もかなり違うことが分かります。トヨタのエンブレムもGR SPORTは黒、標準車はブルー。
個人的に好みなのがこのリアフォグランプの彩色、細かい部分ですが塗られていないのとではかなり印象が違ってきますよね。
まとめ
ノーマルのプリウスPHVとはかなり印象が異なるGR SPORT、トミカサイズになっても引き締まった印象は現在でした。標準モデルのプリウスも継続してラインナップされていますし、並べて楽しむのもアリですね。初回特別仕様も写真以上に素敵な色、気になる方はお早めに。
トミカ No.76 トヨタ プリウス PHV GR SPORT (箱)
- 出版社/メーカー: タカラトミー(TAKARA TOMY)
- 発売日: 2018/05/19
- メディア: おもちゃ&ホビー
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トミカ No.76 トヨタ プリウス PHV GR SPORT (初回特別仕様)
- 出版社/メーカー: タカラトミー(TAKARA TOMY)
- 発売日: 2018/05/19
- メディア: おもちゃ&ホビー
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