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トミカプレミアム NO.17 ホンダ S2000 Type S

どうも。

 

7月のトミカ新車2台目の紹介です。

 

トミカプレミアム NO.17 ホンダ S2000 Type S

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国産スポーツカーでも根強い人気を誇るS2000。1999年に本田技研工業創立50周年記念に発売され、レーシングカー並みの最大許容回転数9000回転を誇るF20Cエンジンが熱いスポーツカーファンの心をつかみ、現在では状態の良い個体はプレミア価格で取引されています。今回モデル化されたのは2.2LのF22C型エンジンを搭載しトルクアップを果たした後期型に設定されていたスポーツグレードのType Sです。

トミカにおけるシビック Type Rとの同タイミングでの発売は「熱いホンダ」が好きな筆者にとっては22Bと86 GRMNの同時発売があった4月と同じくらい興奮しました。

 

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フロントマスク。プレミアムだけあってヘッドライトはクリアーパーツです。ただ、バンパーのエアロはもう少し小さくてもよかったかもしれません。

 

 

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サイドから。ムーンロックメタリックが再現されているようで非常に抑揚表現のあるカラーです。S2000の特徴でもあるロングノーズ・ショートデッキなフォルムがしっかり再現されています。

 

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TypeSの特徴であるリアウイングも別パーツで再現。

 

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リアから。エンブレム、灯火器類はさすがトミカプレミアムともいうべき完成度。特にマフラーの塗り分け表現には驚かされました。

 

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後期型の純正ホイールも再現、さすがプレミアムです。ただTypeS純正はもう少し色が濃い気がします。

 

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今回、個人的に最も期待していたのが内装。トミカプレミアムシリーズ初めてのコンバーチブルモデルということで、タカラトミーさんの仕事にはかなり期待していました。

シートの塗り分けに関しては文句のつけようがない出来です。

 

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その内装、S2000実車の内装自体がシンプルなので特筆すべき点はそんなにありませんが、シフトノブがさりげなくシルバーに塗装されており実車に近づけようとしているのには担当者のこだわりを感じます。

 

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かなり昔販売されていたS2000の通常トミカと。

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金型が別物ですし時代もかなり違うので単純比較はできませんが、Type S金型の方がよりシャープさが増している印象です。

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それにしてもType Sのリアはすごい完成度です。

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フロントから。ボディが引き締まった印象も感じます。

 

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S660とも。S660のネーミングにはS2000の血統も感じます。

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Honda Sportsをオープンで堪能したい…

 

まとめ

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シビックType Rと同じくかなりの期待を集めていたであろうS2000 Type Sのトミカプレミアム。少々違和感を感じる点もあることは事実ですが、さすがトミカプレミアムとも言うべき完成度でした。特にリアの彩色には驚かされましたね。

 

このクルマも発売日としては少々在庫が少な目にも感じたので気になった方は早めに入手されることをおすすめします。

トミカ トミカプレミアム 17 Honda S2000 TYPE S

トミカ トミカプレミアム 17 Honda S2000 TYPE S

 

 

では。