トミカプレミアム NO.18 三菱 GTO ツインターボ
どうも。
7月のトミカスポーツカーラッシュの記事もこれでおしまい。最後は超マニアックなこの1台です。
トミカプレミアム NO.18 三菱 GTO ツインターボ
トミカプレミアムならではとも言える車種チョイス、三菱のかつてのフラッグシップGTスポーツ、GTOです。22Bをさらに超えるマニアックなチョイスに、発表当初は目を疑ってしまいましたがついに現実のものに。
リトブラクタブルライトが採用された初期型がモデル化された模様です。最近の日本車からは考えられないほど低く、そしてワイドなボディ。アメリカ市場を強く意識して開発されたというのも納得です。
特徴的なフロントマスクも塗り分けでしっかり再現されています。この点はやはり細かい。
サイドから。日本車離れした低いフォルムもよく再現されていますね。それにしても本当にカッコイイクルマ。
ホイール。さすがに実車では16インチのホイールが採用されているため、どうしてもオーバーサイズ感は否めません。
リアから。今回のトミカプレミアムはS2000もこのGTOも非常にリアの完成度が高いです。
テールランプもしっかりと塗り分けられているのはもちろん、ガーニッシュ部分の車名や懐かしいMMCのエンブレム、テールパイプの塗り分けまでとても完成度が高く感じます。ウイングは別パーツ構成ですね。
写真では伝えきれませんが内装の完成度も非常に高いです。特にシートの塗り分けまで手をかけているのは凄い。ドア開閉アクションがあればもうちょっと楽しめるのにな…とも思ってしまいますが、ここはボディラインの美しさのためには仕方なかったのかもしれません。
なんとなく共通性を感じるこの2台。そう、左側はスバル車に見えないスバルのスペシャリティーカーであるアルシオーネSVXです。こちらは京商製のサークルK&サンクスで販売されたモデルです。SVXも専用開発の水平対向6気筒を搭載したGTカー。日本からこんな大型クーペは登場することはもう難しいのでしょうね…
本当に日本車に見えないボディ。個人的にSVXもトミカプレミアムとして登場してほしいですね。
現状で三菱が最後に送り出したスポーツモデル、ランサーエボリューションⅩと。
現在の三菱が置かれている状況は苦しいと言わざるを得ませんが、いつか復活を遂げてランエボの復活やGTO・FTOのようなクーペモデルが販売される日を心待ちにしています。スバル好きな私個人としても、ランエボなしにWRXの進化は無かったと思っていますし、日本での尖ったメーカーとしての三菱の復活に期待していますし応援したいですね。
まとめ
まさかGTOがトミカになって登場するとは思いませんでしたがこれも「プレミアム枠」新設の1つの功績ですね。なんだか様々なことを書いてしまった気がしますが、ミニカー自体の出来は良いですしクルマ好きな方にはオススメです。
今後もトミカプレミアムには おっ、と言わせるクルマをモデル化してほしいですね。
では。