Schuco 1/43 ポルシェ ケイマン S (ポルシェ特注モデル)
個人的な事情で来年春までは一切更新しないつもりだった当ブログ。そんな訳で完全に放置していたのですが、久々に覗いてみると “この広告は、90日以上更新していないブログに表示しています。”の文字が…。あまりにみっともない。
という事で、たまたま長らく探していたミニカーが手に入った事ですし、そもそも頭が回らなくなってきたので、気晴らしに一本書いていこうと思います。
Schuco 1/43 ポルシェ ケイマン S (ポルシェ特注モデル)
数ヶ月前に入手した987型ボクスターと同じく、ポルシェ特注モデルとしてかつてリリースせれていた987型ケイマンSの1/43モデル。個人的にも長らく探し求めていた1/43モデルの一台だったのですが、ようやく入手することができました。
こちらは以前紹介したボクスターの記事、お時間のある方は是非。
ケイマンは言わずと知れたこのボクスターのクーペバージョン。元来高剛性と謳われるボクスターのクーペモデルであり、さらに911とは異なりMRレイアウトを採用していることもあって、スポーツカーとしての素性の高さが評価される事の多いクルマです。
今回紹介する一台は初期モデルの987型ケイマン、その中でも”S”がモデル化されたモノ。標準モデルの2.7Lに対しより高いパフォーマンスを持つ3.4Lの自然吸気水平対向6気筒ユニットを搭載した至極の1台、本気で所有したい1台です。
かつてポルシェのオフィシャルグッズとして取り扱われていた一台、箱に入って飾っているだけでも満足感のあるパッケージですね。
そしてボクスター同様、Schuco製モデルです。
さて本題、まずはフロントマスクから。 一目でポルシェと分かる特徴的なお顔、穏やかな印象です。私が入手した個体はポルシェクレストの模様が消えてしまっていて残念。
こうして並べるとボクスターとケイマンのバンパーデザインの違いがよく分かります。
サイドから。おそらくアークティックシルバーを再現していると思われるのですが、ドア後方からリアへと流れるボディラインの美しさがよく現れるカラーですね。
リアから。ポルシェのスポーツカーはどのモデルも後ろ姿が素敵です。リアバンパー中央から顔を出すテールパイプも標準モデルはシングル出しなのに対してSではデュアルパイプ、分かりやすい差異の一つですね。
テールパイプ同様、標準モデルとの分かりやすい差異の一つがブレーキシステム。Sモデルでは赤いブレーキキャリパーが採用されており、ミニカーでもばっちり再現されています。
内装は本国同様LHD、トランスミッションはMTでスポーツクロノは無しという仕様でした。
リアのカーゴネットまで再現されているのは面白いですね。
裏側もかなり手が込んでいます。
オープンとクローズド、どちらも魅力的なスポーツカーです。
まとめ
シルバーのケイマンは面白みが無いかな?とも思っていましたが、こうして眺めてみると抜群のカッコ良さに痺れてしまいました、いつか1/1のカッコ良さにも痺れたいところ。
987型の1/43探しはまだまだ続けていきたいと考えています、また良縁がある事を願いたいですね。