トミカプレミアム NO.16 TOYOTA 86 GRMN
どうも。
4月のトミカプレミアム、2台目の紹介です。
トミカプレミアム NO.16 TOYOTA 86 GRMN
言わずと知れたトヨタの86。そのコンプリートモデルであるGRMNが早くもトミ化されました。そういえば通常盤のトミカ86もモデル化がかなり早かったですよね。ニュルブルクリンク24時間レースへの参戦などをもとに開発され、販売は100台限定、価格は648万円とかなりぶっ飛んだモデルでしたがすでに完売しています。
リアから。特徴的なセンター1本出しマフラーもしっかりと再現されています。
GTウイングもしっかりと。変な傾きはありません。
サイドから。特徴的なエアロパーツもリアルですし、通常盤トミカ86譲りのプロポーションの良さも素晴らしい。
ボンネットのダクトもかなりはっきりと再現。フロントリップの絶妙なサイズ感もいいですね。
特にいいなと思ったのが内装。見にくいですが、赤/黒のツートンカラーなレカロ製シートも丁寧に塗り分けされ、再現されています。
一見、通常盤トミカの86にエアロパーツを取りつけただけのようにも見えなくない86GRMN。しかし、現行モデルの特徴であり、初期モデルにはなかったシャークフィンアンテナが再現されているところからも、完全別金型であることは間違いなさそうです。
その通常盤86と。残念ながらこの赤い通常盤86は6月に廃盤となってしまいます。入手しておきたい方はお早めに。
こうなったら、ということでBRZも参加。BRZtsもトミカプレミアム化に期待してますよ、タカラトミーさん(笑)。
同日発売、トミカプレミアム トヨタS-FRと。すでに開発中止という寂しい噂も流れてくるS-FRですが、200万円未満で是非市販化して欲しいですね。
すでにトヨタのクーペは3台目となったトミカプレミアムシリーズ。こうなったらやはり、個人的に好きな80スープラも期待してしまいます。
一つ残念だったのは塗装。写真のようにパッとしない塗り分けがトミカプレミアムシリーズ全体にやや目立っているのが気がかりです。特に先日のセリカGT-Fourは顕著でした。
まとめ
非常にモデル化が早かった86 GRMN。細かいことは考えずに、やはりスポーツカーとしてカッコいい一台です。どうやら通常盤86との入れ替え的なラインナップの模様ですが、シャークフィンアンテナの再現など細かいところにまで手が入った一台ですし、いいタイミングでの入れ替えではないでしょうか。非常に実車の人気も高い一台ですので、気になった方はお早めに。
では。