”Supra is back to Japan Fes”に行ってきました
クルマ好きたちを焦らし続けたA90型 GR スープラ。ついに2019年5月17日に正式発表されました。そんな今日から3日間、お台場のMEGA WEBで開催されている"Supra is back to Japan Fes"に足を運んできました。
A90型 GR Supra
壇上に展示されていたのは3L直6ターボエンジンを搭載する最上級グレードのRZ、カラーは24台限定抽選での販売がアナウンスされたマットストームグレーです。ステージの照明がボディの陰影を浮かび出させておりとても印象的な姿を見せてくれました。
RZに標準装備されるホイールは鍛造19インチ。
リアフェンダーの複雑なラインがトヨタ車とは思えない色気を感じさせますね。
ステージ下にはブラックメタリック・ライトニングイエロー・プロミネンスレッドの3台のスープラが展示されていました。いずれも乗り込むことが可能で黒山の人だかり、さすが話題のクルマです。
ライトニングイエローの個体は何とか写真に収めることができました、グレードは258馬力を発揮する2L直4ターボエンジンを搭載するSZ-R。スポーツカーにはビビッドなカラーが似合いますね。
同じくライトニングイエローでTRDのパーツを纏ったカスタマイズカーも展示されていました。高級パーツが盛りだくさん。
こちらは織戸学選手監修の下カスタムされたHKSのチューンドA90スープラ、86のデビュー時同様にカスタマイズ業界もしばらくはA90スープラ一色になりそうですね。
その他にもLM-GTE規定に適合したレーシングモデルである"GR Supra Racing Concept"が日本初展示されていたり、2020年からの参戦が発表されているGT500仕様のGR スープラ、さらにはA90型のデザインスタディモデルであったコンセプトモデル"TOYOTA FT-1"も展示。A90型だけでも圧巻の展示内容でした。
A70/A80スープラも
イベント名に"Fes"と銘打たれているだけあって会場内はとにかくスープラだらけ。オーナーカーと思われる数多くのA70/80スープラやかつてJGTC/スーパーGTで活躍していたスープラが多くの人の目線を集めていました。
こんなにオリジナルな状態を維持したA70スープラ、たくさんのオーナーさんからの愛情を受けて幸せなクルマ人生を送っていることでしょう。
TGRイチの #スープラ偏愛 さん！？友山プレジデントのスープラ愛をご覧ください💕
— TOYOTA GAZOO Racing (@TOYOTA_GR) January 11, 2019
さきほど来年から #スープラ での #SuperGT 参戦を発表した友山茂樹GAZOO Racing Companyプレジデント。実は友山プレジデントの愛車は自らチューニングした80スープラなんです😲#TAS2019 #東京オートサロン
（続く） pic.twitter.com/jN9uutLBVH
（続き）
— TOYOTA GAZOO Racing (@TOYOTA_GR) January 11, 2019
写真の #スープラ が友山茂樹プレジデントの愛車です！
エアロを変更し、ビッグタービンで馬力を上げ・・・など様々なチューニングがほどこされた80スープラ🚗🛠
このスープラを自ら運転して通勤し役員駐車場に停めている #スープラ偏愛 さんなんです❤️#TAS2019 #東京オートサロン pic.twitter.com/3G6UpbC9bf
こちらの相当カスタマイズが施されたA80スープラは、以前Twitterでも話題になったトヨタ自動車副社長の友山茂樹氏の愛車でしょう。売上高30兆円企業の副社長の愛車とは思えない「ガチ」なチューンドカー、友山氏のクルマ愛は相当なものなのかもしれません。
スープラは海外でも絶大な人気を誇っていますが、その火付け役となったのはこのオレンジのスープラ。故ポール・ウォーカー氏が”ワイルド・スピード”で駆っていた伝説のチューンドスープラです。その劇中車を再現した一台も展示されていました。
劇中に登場するのは”エアロトップ”と呼ばれるルーフが取り外し可能なモデルでしたが、今回のレプリカは残念ながらそこまでは再現されておらず。日本ではエアロトップは超希少モデルですからね。
MAX☆ORIDO's A80 Supra
さて、そんな数々のスープラたちを差し置いて実は私が一番楽しみにしていたのはこの3台。レーシングドライバーとして活躍されている織戸学選手がご自身で所有されている3台のA80スープラです。極上のA80を3台、変態的…。
1台は完全オリジナルのA80スープラ、まさに新車同様の極上のコンディション。
こちらのガンメタリックに輝く磨き上げられたA80はATでターボ仕様、一流のプロレーサーが仕上げた最高に輝く一台でした。
そしてなんと超希少なエアロトップ仕様、まさに変態的なスープラ愛を感じる個体です…。
そして真っ赤なA80は626馬力を発揮するこれまた織戸さんのこだわりが詰まりまくった一台。画面の向こうの憧れの存在でしたがついに実物を拝むことができました。
車高にツラ具合、A80のかっこよさが最高に引き出された至極のチューンドカーでした。見に行ってよかった。
早速のトミカ化
さらにはこんな展示も。今年8月に早速トミカでもGR スープラがデビュー、試作品が展示されていました。こちらも楽しみです。
まとめ
「平日夕方だし人も少ないだろう」と訪れたのですが大間違い、とにかくたくさんの人でまともに写真を撮るのも困難なほどでした。それだけA90型GR スープラのデビューが多くの人から待ち望まれていたということでしょう。
直6ターボを積んだピュアスポーツカーが日本の自動車メーカーから再びデビューする日が来るとは夢にも思っていませんでした。自動運転技術の発達などでさらに「移動手段」としてのコモディティ化が進むであろう自動車産業。そのコモディティ化の最先鋒を走っているトヨタが「嗜好品」として欧州などのライバルを本気で意識した究極の「嗜好品」的なクルマをデビューさせたということは、これからさらに「移動手段」と「嗜好品」としてクルマの二極化が進んでいくということの現れなのかもしれません。
クルマ好きとしてはいつまでも「嗜好品」としてのクルマが夢を与える世界であってほしいもの。これから先、このA90スープラがどのようなスポーツカーとして成長し、我々クルマ好きに夢を与えてくれるのかがとても楽しみになったイベントでした。
三栄ムック 新型スーフ?ラのすへ?て テ?トロイトモーターショー速報号
- 作者: 三栄書房
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西本りみさん考案のキャラクター「りみりんくまっ」のマグカップを購入しました
とてもかわいいマグカップを購入しました。
りみりんくまっ マグカップ
Poppin'Partyの牛込りみ役などで活躍されている西本りみさん。そんなご本人がたびたび登場させていらっしゃるのがこの困り顔の「りみりんくまっ」。西本さんが考案されたキャラで、かつての西本さんのサインにも描かれていました。今ではガルパにも登場しているんですね。
！！！？！？！？
— 西本りみ (@Rimi_nsmt) December 10, 2018
お、、、お前はまさか……
＿人人 人人 人人人＿
＞ りみりんくまっ ＜
￣Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y￣ pic.twitter.com/AwA3IsuvVF
名前が「りみりんくま」ではなく「りみりんくまっ」なのは西本さんのこだわりなのだそう。ご本人はりみりんくまっをグッズ化したいと度々おっしゃっていましたが、昨年の西本さんのバースデーイベント「Rimit.1 〜りみ友会〜」にてついにグッズ化が正式に発表。
🐻グッズ情報🐻
— ブシロードクリエイティブ公式 (@bushi_creative) December 7, 2018
渋谷マルイにてオープン中のブシロードクリエイティブストア❣️声優事務所 響所属 西本りみさん考案キャラクターの「りみりんくまっ」のグッズが初登場😊✨ぜひゲットしてください🎉 詳細はこちら👉🏻 https://t.co/uuomogD0mD #西本りみ pic.twitter.com/YX4WhyVIDM
昨年末から開催されていた「ブシロードクリエイティブストア」でついにグッズが販売開始されており、今回購入したマグカップを購入したいと思ってはいたもののタイミングが合わず購入を断念していました。
【5/11スタート！！】「ブシロードクリエイティブストア in アニメイト」がアニメイト秋葉原本館 4FB館で開催です☆関連商品はもちろん、豪華展示物も多数展示！！期間限定の開催ですのでぜひご来店ください！！#バンドリ #ガルパ #スタァライト #スタリラ pic.twitter.com/g7tJeWvmSs
— アニメイト秋葉原本館 (@animateakiba) May 11, 2019
そんな中、「ブシロードクリエイティブストア in アニメイト」が行われ、そこでりみりんくまっマグカップが販売されるとの情報が。幸い、何の躊躇もなく足を運べる距離に住み始めたので、秋葉原で開催されているクリエイティブストアに足を運んで購入してきました。
何度見てもクセになるこの困り顔のクマ。このマグカップで毎朝コーヒーを飲めば、直後に待ち構えている満員電車にも若干平穏な気持ちで乗り込めそうですね。
反対側はこのようなデザイン。しっかりと「りみりんくまっ」と記されています。
先日参加した大塚紗英さんのファンミーティング"SAE Vo.yage!4 船内緑化計画"のグッズとして販売されていたマグカップと。このマグカップも一目惚れして買ったものですが、「りみりんくまっマグ」を購入したことで図らずもPoppin'Partyのサウンドを支える技巧派2人がプロデュースしたマグカップが我が家にやってきました。マグカップ類は家で実用的に使えるので気軽に手が出しやすいタイプのグッズですね。
まとめ
こちらのマグカップを含め「りみりんくまっ」のキャラクターグッズを正式ルートで入手するためには、現状ブシロードクリエイティブストアに直接足を運んで購入するほかありません。今回私が購入したアニメイト秋葉原本館では5/26(日)まで開催され、その後渋谷と名古屋のアニメイトで6/1(土)〜6/16(日)の期間で開催されるようです。
このマグカップにコーヒーを注ぎ、チョココロネを嗜んで日常の中に緩やかなひと時を過ごそうと思います。
TVアニメ「BanG Dream!」キャラクターソング 牛込りみ「チョコレイトの低音レシピ」
- アーティスト: 牛込りみ(CV.西本りみ)
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ルボラン カーズ・ミート 2019でポルシェ 718 ケイマンをじっくりと見てきました
横浜赤レンガ倉庫で開催されていたルボラン カーズ・ミート 2019、どうしても写真に納めたかったもののこれまで写真に収める機会がなかったとあるクルマが出展されているということで足を運んできました。
Porsche 718 Cayman S
どうしても写真に納めたかった1台とはこのクルマ、私が長らく恋い焦がれ続けているポルシェ・ケイマンです。これまでケイマンの実車をじっくりと眺めることができる機会がなく、長い間待ち望んでいた絶好の機会でした。
今回展示されていたのは現行モデルの982型718ケイマンS。”クレヨン”というカラーを纏い、さらに南野拓実選手がデザインを監修したというラッピングが施された車両でした。
ドアは施錠されていたため乗り込めなかったのは仕方ないものの残念。982に限らずボクスター/ケイマン系に座ってみたいんですよね…。
久々に震えながら、無心になって、ただひたすらにこのクルマを写真に納めていました。911も憧れますが、どういうわけかケイマン・ボクスターが無性に好きなんですよね。だから眺めているだけで幸せでした。
ブラックアウトされたホイールに輝くカラークレスト、憧れが詰まっています。
ケイマン、いや、ポルシェといえば魅力はやはりリアのデザイン。このリアフェンダーの張り出し具合がとてもセクシー、本当に魅力的なクルマです…。
言ってしまえばただの工業製品にすぎないクルマ、でもこれだけ憧れ、同時にときめいてしまうというのは不思議なものです。そんな憧れのクルマのオーナーとなる日を夢見て日々つよく生きていこうと再認識しました。
その他の魅力的なクルマたち
流麗という言葉が似合いすぎるほどに似合うBMWの8シリーズ。レクサスLCやメルセデスのSクラスクーペといったこのセグメントのクーペモデルは究極のグランドツアラーとして圧倒的な美しさと存在感を放っていますよね。
どこを切り取っても魅力的。
いよいよ発表が間近に迫ってきたA90型GR スープラ。マットグレーの最上級グレード RZが展示されており黒山の人だかり、86デビューの頃もワクワクしましたがA90もワクワクさせてくれるクルマ、正式デビューがとても楽しみです。
エンジンフードの下には”隠れスープラ”が。
ベントレー・コンチネンタルGT コンバーチブルに同じベントレーのベンテイガ、更にはハイパーSUVのランボルギーニ・ウルス。とても贅沢な3台が並べられていました。
SUVとは思えないツラ具合。
こちらはマクラーレン570SスパイダーにアストンマーティンのDBS スーパーレジェーラとヴァンテージというこれまた贅沢な3台の英国スーパーカーの並び。
クルマを超えた芸術性すら感じさせるデザインの3台でした。
復活したアルピーヌ、そのA110も実車を見ることができました。かつてのA110をオマージュしたデザインは一度見ると忘れることができないほど特徴的。コンパクトながらとても印象的なスポーツカーでした。
まとめ
様々なクルマたちを紹介してきましたが、どれも目の保養になるような魅力的なクルマたちばかりで楽しい時間を過ごせました。
しかしながら、やはり718ケイマンをこの目で見れたのは本当に良かったです。このクルマのために足を運んだと言っても過言ではありませんからね。ファインダーに映るケイマンがデモカーでは無く、マイカーとなる日が来るのを夢見て生きていきます。
