約15ドルとは思えない高級感と音 Auglamour R1 レビュー
どうも。
先日、こんな記事を書きました。
その後、「まあ、到着まで10日はかかるだろう」と思っていたのですが、わずか6日後…
どうやら家にR1届いたみたい
— はいれ (@ha1le) May 7, 2016
来ましたよ… pic.twitter.com/nCdzYlwbHw
— はいれ (@ha1le) May 7, 2016
おおー pic.twitter.com/Yy8Hume196
— はいれ (@ha1le) May 7, 2016
という訳で、HCKさんからAuglamour R1s到着です。 pic.twitter.com/KZBhQ6iCVl
— はいれ (@ha1le) May 7, 2016
なんと到着。まさか1週間以内で届くとは思いもしませんでした。チャイナポスト、恐るべし。
また、セーラーのHCKさんの迅速な対応にも感謝です。
HCkexin Electronic Technology Co. (AliExpress)
というわけで…
Auglamour R1S フォトレビュー
パッケージ。Xperia Z5ほどの大きさしかないコンパクトな箱です。
正式にはR1Sという名前だったみたい。
付属品はイヤーピースS・M・L、フォームイヤーピース、クリップ、イヤーフック、ポーチ、説明書。十分な内容ではないでしょうか。写真暗くて申し訳ないです。
ポーチは起毛処理されていて手触りがいいです。ただ、ポーチのサイズ自体が小さく感じました。
説明書はオール中国語。なんとなく書いてる意味が分かるような分からないような…
ただ、保証期間は2年のようです。
そして本体。まず手にとってすぐに分かるのがその重厚感、ずっしりしています。仕上げもとても約15ドルとは思えない質感です。
IE800と並べてみました。私自身IE800は中古で55Kほど払っていますが、R1は購入金額でも約36倍の差があるとは思えないほどの質感ですね。
プラグはL型。ただケーブルはボヨンとしていて、少々取り回しが悪いです。
イヤーハンガー装着時はこんな感じ。実際に使用してみましたが耳掛け時の安定感が増して期待どうりの効果を発揮してくれます。
R1S 聴いてみた。
まず装着感ですが、正直そこまでよくないかなという印象です。付属の標準イヤーピースではあまり安定してくれないので、現在は手元にあったコンプライを使ってます。
そして肝心の音ですが、一言で言うといい意味で重めの音です。開封直後は低域過多な印象を受けたものの、20時間ほど鳴らし込んでみるとボワつき気味だった低域も落ち着き、何より中高域が絶妙な張り出し具合なのでマイルドで聴き疲れしにくい音だと感じました。*1 定位感も1500円のイヤホンとは思えないほどの良さです。『低域寄りの遊びすぎていないドンシャリホン』といった感じですね。
まとめ
わずか1500円ほどでこんなに音のバランスの良いイヤホンが買えてしまう。率直に驚きでした。もちろん装着感やケーブルにやや難点があるのは事実ですが、その高級感や音を考えると非常に良い買い物だったと思います。
すでに筆者自身気になっているイヤホンが数本あるので、またAliExpressで買ってしまいそうです。イヤホン沼にまた嵌ってしまいましたね。。
では。