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(2017年 7月新車) トミカプレミアム NO.23 三菱 ランサー GSR エボリューション Ⅲ

 

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7月のトミカプレミアム、WRX好きの私には切っても切り離せない存在、”エボ”が登場しました。早速見ていきましょう。

 

トミカプレミアム NO.23 三菱 ランサー GSR エボリューション Ⅲ

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海外で名声を誇る日本製スポーツカーの一台に数えられる存在である三菱 ランサーエボリューションランエボ。スバル好き、つまりインプレッサ好きである私にとっては一見ライバルのような存在かもしれませんが、今のWRX STIの姿もランエボとのWRCを交えて繰り広げられた熾烈な開発競争がなければ存在しなかったかもしれません。ランエボの名が現行車としては途絶えてしまった今、WRXランエボはもはやライバルというよりは盟友といった関係ではないでしょうか。

 

そんなランエボの中でも今回トミカプレミアムとして登場したのはランエボⅢと呼ばれるモデル。ランエボお家芸とも言えるAYCを搭載する以前のモデルだそうですが、インプレッサとは違ってランエボの歴史については明るくないので今回は控えめに書きたいと思います。

 

 

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フロントマスク、まさにランエボといった顔です。このエボⅢからエボⅥにかけて次第にフロントバンパーが派手になっていきましたが、このエボⅢではまだ少し穏やかな顔かもしれません。カッコいいボンネットの内側に収まっているのは無論、名機4G63。このトミカは写真でみるより実物の方がカッコいいですね。

 

 

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ホイール、最近のクルマとは違うシンプルでスパルタンな印象ですね。OZ RACINGの赤いロゴが素敵。

 

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サイドから、最近のセダンよりも角が立ったボディライン、この写真を見てふとメルセデスの190E 2.5-16 エボリューションを思い出してしまいました、なんとなく似てる。

AUTOart 1/18 メルセデス ベンツ 190E 2.5-16 Evo2 (ブラック)

AUTOart 1/18 メルセデス ベンツ 190E 2.5-16 Evo2 (ブラック)

 

 大型のリアウイングはWRXだけではなくランエボの伝統でもありますよね。サイドシルのEVOLUTION Ⅲのデカールがとてもかっこいい。

 

 

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リアから。やはりリアウイングの存在感は抜群です。トミカプレミアムらしくリアテールランプはクリアーパーツで再現されていて、LANCERやMITSUBISHIのロゴもバッチリです。ナンバープレートのEVOLUTION Ⅲのロゴがめっちゃカッコいい…

 

切っても切り離せないエボとWRX

 

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筆者の中では切っても切り離せない存在であるのがスバルのWRXと三菱のランエボ。このブログでも様々な記事で散々登場してくれていますが、トミカプレミアムでもインプレッサ 22B-STiがラインナップされていますね。

 

 

 

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WRCでの戦いを通じて共に鍛え上げられてきた両車、WRX好きとしては良きライバルであり盟友であるランエボはやはり特別な存在です。ファイナルエディションという形でランエボの歴史は一度幕を下ろしてしまいましたが、いつかまた何らかの形で両車の新モデル同士がバトルする、そんな姿をクルマ好きとして見てみたいものです。AYCをはじめランエボで培われた技術たちは確実に現行の三菱のクルマたちに引き継がれているはず、色々ありましたが三菱には再び輝いてもらいたいですね。

  

 

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トミカ トミカプレミアム 12 トヨタ セリカ GT-FOUR

トミカ トミカプレミアム 12 トヨタ セリカ GT-FOUR

 

ちなみに今月をもって(元)NO.12のセリカ GT-FOURトミカプレミアムのラインナップから外れています。こちらもラリー色を強く感じるモデル、お探しの方は流通在庫限りだと思われるのでお早めに。 

 

 

まとめ

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今回も納得のクオリティで登場してくれたランエボⅢのトミカプレミアム。かなりトミカ本体とは脱線した話が多くなった気もしますが、私含め国産スポーツカーが好きなトミカファンの方々にとっては目の離せない一台ではないでしょうか。 

タンポや彩色もキレイで、ブラックボディが引き締まった印象を受け、トミカ公式ページに掲載されている写真よりも手にすると良さを感じさせてくれる1台だと思いました。