IIJmioのプリペイドSIMを購入・開通させた話
※本記事は技術基準適合証明を取得していない端末の日本国内での利用を推奨するものではありません。※
店頭やネットで購入するだけで簡単に回線の利用ができるいわゆる”プリペイドSIM”。MVMOとの契約にはクレジットカードが大抵の場合必要となってくるため、クレジットカードを所持しない方や、短期間のみSIMカードが必要な方にはプリペイドSIMはありがたい存在でしょう。
今回、私もとある端末を購入するにあたりIIJmioのプリペイドSIMを用意してみることにしました。今回はその開封から使用までの流れについて軽く紹介していきます。
IIJmio プリペイドSIM nanoSIM
先述の通り今回購入したのはIIJmioのプリペイドパックSIM。データ量は2GBで開通後から3ヶ月間利用可能。2GBを使い切った後でもコンビニ等でリチャージすることで継続利用が可能で、さらに月額料金プランへの移行し継続利用することも可能となっています。
今回私が用意したのはnanoSIM。標準SIM・microSIMも用意されています。
開通手続き
パッケージを開けると中には当然SIMカードが入っています。この画像では加工してあるため分かりませんが電話番号・パスコードが記載されており、回線開通時に必要となります。
利用までの細かい手順はパッケージ内に記載されています。記載されている「IIJオンデマンド開通センター」へと電話し、利用約款への同意を求められた後に先ほど記載されていた「電話番号」と「パスコード」を入力するだけで開通作業自体は完了します。一貫して自動ガイダンスに従うだけのため特に難しさは感じませんでした。
SIMカードの準備・端末への装着
一方のSIMカード側の準備ですが、まずは台紙からSIMカードを取り外します。
当然ですがSIMスロットの位置は機種ごとに異なります。今回私がこのSIMカードを利用するのはLG V10という機種です。
サブディスプレイやESSのES9018C2MというDP-CMX1等に搭載される高性能DACを搭載するなどかなりエンターテイメント性に富んだ機種であり、発売当初からかなり注目していたのですが、発売から約2年経過し私自身もしばらく存在を忘れている間にかなり価格が落ちていたということもあり今回手元にやってきた次第。V10については改めて別記事で詳しく触れようと思っています。
SIMカード装着時には表/裏等の向きには注意しましょう。
APN設定
SIMカードをただ端末へと装着しただけでは通信されません。国内で流通しているSIMフリー端末であれば予め各MVNOのAPNがプリインストールされている場合もありますが、今回私が利用するLG V10は海外端末、当然IIJmioのAPNはプリインストールされていません。新しいAPNを
と設定する必要があります。
「APN設定を保存」すると通信が開始されています、ここまでの手順はそこまで難しいとは個人的には感じませんでした。
まとめ
今回の一連の開通作業は私にとっては初めての体験でしたが、実際に経験してみるとそこまで煩わしいものではありませんでした。V10をガンガンメイン機として使用していくつもりはありませんが、SIMも刺さりましたししばらくは楽しく遊べそうです
So-net Prepaid LTE SIM プラン2G ナノSIM
- 出版社/メーカー: So-net(ソネット)
- 発売日: 2014/07/15
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る