マジョレット フォード GT
魅力的な新車の情報が多いマジョレット。最近展開され始めた新アソートではVA型WRXがラインナップされているようで私もとても気になっているのですがまだ入手できていません。そんな新アソートのうちの一台であるこのクルマを入手できたのでご紹介。
マジョレット フォード GT
トミカとしても2017年 9月にデビューした現行型フォード GT。イタリア系のスーパーカーかと思うほどに魅力的なデザインとスペックを兼ね備えたスーパースポーツですが、マジョレットとしてもデビューしました。
クルマ自体の細かい話はこちらに書いているので今回は割愛。
フロントマスク。実車やトミカと比べると、正直なところ微妙に似ていないように感じます。ヘッドライトの形が微妙なのかもしれません。ただ、マジョレットでは定番なクリアーパーツでのヘッドライトの再現は奥行き感があって流石ですね。
サイドから。ボディ自体少し背が高く、スタイリッシュさではトミカに一歩譲るかなといった印象です。
左側はトミカのフォード GT。比べてみるとむしろトミカの方が良くできすぎているのかもしれません、それくらいスタイリッシュ。
リアから。フロントとはうって変わってとてもかっこいい。ディフューザーの形状もスーパーカーらしいかっこよさが漂っていますし、エギゾーストパイプは塗装ではなく別パーツで再現されているので存在感があります。
トミカと並べてみた
同じ車種・カラー・スケールで出されるとどうしても並べてしまうのがミニカー好き、というわけでトミカNO.19 フォード GTの初回特別仕様と並べてみました。
まずはフロントから。こうしてみるとトミカの方がワイド&ローな印象を受けます。ただしサイドミラーがあるのはマジョレットだけ。
細かい点で気になったのはAピラーの有無。トミカではブラック塗装された上でAピラーがボディ側で再現されている一方、マジョレットではウインドウパーツの整形でAピラーを再現しています。なかなか興味深い差異ですね。
リアから。トミカではボディサイドからリアへと繋がる部分が文字通り”抜けて”いましたが、マジョレットでは”抜けて”いません、ある意味このスケールのミニカーらしい。
黒シャシーに別パーツ構成のエギゾーストパイプ、マジョレットの方が引き締まった印象です。
左右が入れ替わってしまいましたが、右がトミカ・左がマジョレットのエンジンルーム。どちらもちらりと覗くエンジンがミッドシップスポーツ感を醸し出していていいですね。
どちらが良い・悪いの問題ではなく、やっぱり並べてみるとおもしろい。ただ、個人的にはトミカのスタイリッシュさが好きかな…。
まとめ
久々に納車されたマジョレットでしたが、トミカとは一味違った世界観が垣間見えました。特に同じ車種がトミカでも登場していると並べて比べる楽しみも生まれて本当に楽しい。やはり新アソートのWRXが気になって仕方ないので頑張って探そうと思います。