UMPro30にSpinFitを装着してみた
※2017/1 一部加筆修正しました
どうも。
MADOSMAのレビューを書かなきゃいけませんが、なかなか進みません…
ということで、今回はイヤホンの話です。
UMPro30にSpinfitを装着
こちらは私が愛用している WestoneのUMPro30。飽き性な私が1年以上メイン機として使っているいわば”嫁”的イヤホンなんですが、最近ちょっと飽き気味。
ということで気分転換にこちらを導入してみました。
SHURE用 シリコンイヤーチップ SpinFit 黒色/赤軸 Mサイズ 4個入り
- 出版社/メーカー: 茶楽音人
- 発売日: 2016/02/19
- メディア: エレクトロニクス
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茶楽音人が販売するイヤーピース、SpinFitです。これまで比較的ステム径の太いイヤホン用のものが販売されていましたが、最近になってSHUREやWestoneなどComply100シリーズ相当のイヤホンに適合する細軸タイプが発売されました。
特徴はこんな感じ。イヤーピースの根元部のくびれのおかげでよりフィット感が増すようです。
ちなみにMサイズを購入しました。サイズによって根元のカラーが異なるので(Lはイエロー、Sはホワイト)非常にわかりやすい。
Westone純正と比較。より丸い形状ですね。ちなみに、SpinFitのMサイズは純正のMよりも少し大きめに感じました。
また根元もかなり厚みがありしっかりしている印象です。
Pro30に装着。赤が差し色にしては少し目立ちすぎな感は否めません 笑
聴いてみた
耳に入れてすぐに変化に気付きました。純正イヤーピースでもかなり良好な装着感を誇るPro30ですが、明らかに耳との密着感が増しています。そして音ですが、ハイ寄りにシフトし全体的に鮮やかになった印象。Pro30特有のBAらしからぬ低域の量感は少し失われますが、ボーカルがこれまで以上にスッと前に出るようになった印象です。ハイハットなんかも綺麗に聞こえるようになりました。
まとめ
BA3ドライバー機では最近人気のUMPro30。もうちょっと音に鮮やかさが欲しいユーザーさんや最近Pro30に飽きてきたユーザーさんは一度SpinFitを試してみるのもいいかもしれませんよ。
ではこの辺で。