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トミカプレミアム NO.15 スバル インプレッサ 22B-STiバージョン

どうも。

 

まず、今回の熊本地震で被害に遭われました皆様にお見舞いを申し上げるとともに、犠牲になられた方々とご遺族の皆様に深くお悔やみを申し上げます。

 

現在も余震が頻繁に九州を襲う中、筆者はブログを書くか否か迷いました。しかし、このブログをもし誰かがご覧になり、その方の気持ちが少しでもほぐれるきっかけになってほしいと願って、これからも今まで通り記事を書いていこうと思います。

 

さて、今日は第3土曜日、トミカの日。今月は特に待ち遠しかったです!

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プレミアム×3台です。通常トミカ&日産IDSは金欠のためパスです…

 

まずは特に期待していたこの1台をご紹介。

 

トミカプレミアム NO.15 スバル インプレッサ 22B-STiバージョン

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1998年、500台限定で発売され僅か2日で完売した伝説のインプレッサ、22Bです。STI謹製のWRカーレプリカとも言えます。筆者のようなスバリストにとっては憧れの一台であり、崇拝の対象です。まさかのトミカプレミアムでのモデル化に、筆者を含め歓喜したスバリストは多いはず。

 

発売当時、500万円オーバーの国産スポーツといえばNSXGT-Rくらい。その中で500台が一瞬にして完売したのはやはり当時のWRCでのインプレッサの活躍があったのでしょうね。ちなみに2日での完売という記録はSTIコンプリートカーでの最短記録でしたが、最新モデルであるS207が即日完売だったためその記録は破られてしまいました。

 

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リアから。一台一台溶接して取り付けるという手間のかかった工程を踏んでWRカーのルックスを完全に再現したリアフェンダートミカでもその絶妙な張り出し感がうまく再現されています。

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ナンバーも発表当初のSTI公式のものをしっかりと再現。エンブレムや鍵穴も同様です。ちなみにリアウイングは別パーツ。

 

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サイドから。GCインプレッサのなんとも言えないスクエア感がしっかり再現されてます。WRバンパーの張り出し感もたまらない。

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BBS製18インチホイールも22Bの特別装備の一つ。さすがにスポークの間は抜かれていませんが、結構リアルに再現されていると思います。フロントフェンダーの張り出し感も最高です。

 

 

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しっかりとクリアーパーツでヘッドライトが再現されています。またフロントグリル内のエンブレムやフォグランプカバーのSTIロゴもしっかりと再現。

 

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ボンネットダクトの出来は文句なしですね。今回の22Bの顔は素晴らしい。

 

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残念ながらドアは開閉しませんが、しっかりとブラック/ブルーでシートもカラーが再現されています。

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インパネの完成度もかなり高そうなので、ドア開閉アクションがあればよかったのに、と思ってしまいます… ぜひじっくりと内装を眺めたかった。

 

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京商の22Bと。サークルK&サンクスで販売されていたスバルミニカーコレクションの一台です。京商の方が細かさはありますが、個人的にはトミカの方が好きかな。

 

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先日のセリカGT-Fourと。非常に共通点が多いこの2台。近い時期にトミカプレミアム化されたのも運命を感じますね。

 

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おおっ。大先輩22Bのトミ化に後輩たちも駆けつけましたよ。

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というわけで、コレクションから”青ボディ×ゴールドホイール”という条件で集まってもらった歴代の(インプレッサWRX STIたち。左からコナミGDB涙目、今は亡きトミカリミテッドのGRB、なぜか現在も販売中のGVB R4仕様車、そしてゴールドホイールではありませんが”インプレッサ”の名前が外れた現行型VAB。ラリーからサーキット(ニュルブルクリンク)へと戦場は変わったものの、EJエンジンを搭載して世界で戦うWRXたちです。ついに全世代がこのサイズで揃ったということに筆者は喜び以上のものを感じてしまいます。

 

まとめ

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ついに販売開始されたトミカプレミアム22B。若干興奮気味にこの記事を書いているので贔屓目かもしれませんが、かなり完成度が高く感じました。スポーツカー全般が好きな方から筆者のような重症のスバリストも納得の一台だと思いますし、実車と違って入手も容易なので、気になった方は是非手にしてみてください。

 

 

 

では。