トミカプレミアムNo.12 トヨタ セリカ GT-FOUR
どうも。
前回に引き続き、トミカプレミアムのご紹介です。
トミカプレミアムNo.12 トヨタ セリカ GT-FOUR
6代目セリカのWRCホモロゲーションモデルとして開発されたモデルです。それにしてもマニアックな車種をチョイスしましたね…。今でもごく稀に街中で見かけたりもしますが、本当に「マニア車」という感じのスポーツカーという印象です。
フロント部。塗り分けやボンネットの細かい再現は流石プレミアムといったところ。ちなみにフェンダー部に傷っぽいものが写っていますが、単なる汚れだった模様です。傷でないだけ良かったんですが、できればなかった方が…。
リア。テールランプ部は別パーツ構成のようです。”GT-FOUR”や”CELICA”といったエンブレム類も細かく再現されてますね。
ただ、他の方も仰っていますがリアウイングの塗り分け部が結構荒いのが気になります。とくに同タイミング発売のR34と比べてしまうと少し残念です。
サイドから。クーペらしいルーフラインがいいですね。ホイールが少し大きすぎる気もしますが、特徴的な時代を感じる形状はうまく再現されてます。
全くこの写真では伝わらないと思いますが、インパネの形状がかなりリアルに仕上がってます。ドア開閉ギミックがあればもっと楽しめたのですが、フロントのリアルな形状とのトレードオフと考えれば仕方ないですね。
あと、拍子抜けするほど軽いですね。正直、トミカらしいずっしりさが感じられないのは少し残念です。
現行トヨタスポーツ、86と。86の現代的なシャープな顔と、セリカの特徴的な4つ目フェイスが時代の差を感じさせますね。生い立ちは違えど、どちらもトヨタを代表するスポーツカーですよね。
ちなみに来月には86のコンプリートカー、86 GRMNのトミカプレミアムが発売予定です。この勢いで80スープラなんかも出ないかなぁ、なんてね。
まとめ
色々と辛口な事も書きましたが、プレミアムにしかできない車種チョイスから誕生したST205のトミカ。モデル化されただけでも十分に価値があるのではないでしょうか。とくにボンネット部の形状表現は見事なので、ぜひ手にしてみてください。
余談ですが、来月のプレミアムに22Bが登場するんですよね。
トミカ トミカプレミアム15 スバル インプレッサ 22B-STiバージョン
- 出版社/メーカー: タカラトミー
- 発売日: 2016/04/16
- メディア: おもちゃ&ホビー
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自分でもキチガイおかしいと思うくらいスバリストな筆者、とても楽しみです。
というわけで、大阪モーターショー開場後全力疾走して撮った一枚を貼って…
おわり。