マジョレット アルファロメオ 4Cスパイダー
魅力的な新車が登場していることは知りつつも、なかなか縁がなかったマジョレット。
久々にコレは！と思える一台を見つけたので紹介していきます。
アルファロメオ 4Cスパイダー
アルファロメオの軽量スポーツカー4C 、そのオープンモデルである4Cスパイダーです。1.75L 直4ターボエンジンをミッドに搭載し、フルカーボンモノコックを採用、ただし6速DCTのみの設定だそう、車重はわずか1060kgとのことです。もう少しあちらの方が軽いとはいえ現代の元祖ライトウエイトスポーツ、ロータス エリーゼっぽさも感じます。
2016 Alfa Romeo 4C Spider (240hp) - pure SOUND (60FPS)
すごいサウンド、とても市販車の4気筒ターボの音とは思えません。吊るしの日本車ではまずありえないような刺激的な音です。
アルファといえばレッドのイメージがかなり強い一台ではありますが今回の一台はホワイトボディにブラウンの内装な仕様、こんな一台で海岸沿いをドライブしてみたいところですが、私のようなかっこ悪い人間が乗るには申し訳ないですね。お値段は849万円から、ポルシェ ボクスターあたりがやはり対抗馬なのでしょうか。
フロントマスク。ジュリエッタやミトといった最近のアルファロメオのモデルと同じ印象を受けるクリッとしたヘッドライトや伝統の逆三角型グリル。ヘッドライトの奥行きある表現はトミカよりもマジョレットの方は一枚上手な気がしますね。
サイドから。ドアからサイドインテークにつながるボディラインがとてもステキ、イタリア車らしい色気を感じます。メッキのホイールをブラックアウトしてみたい気もします。
リアから、素直にかっこいいです。リアのアルファロメオエンブレムもかなり細かく再現されています。バンパー下部のエギゾーストパイプやディフューザー形状の再現もさすがに彩色まではされていませんが、実車にも劣らない形状美です。
ミッドシップモデルらしくリアカウルのエアインテークもタンポで再現されています。
このマジョレットにグッときた一つの要因でもあるブラウンの内装。写真ではうまくお伝えできませんがインパネもかなり細かく作り込まれています。ちなみに実車のフロントスクリーンフレームもカーボン製だそう、マジョレットでは黒塗装で再現されています。
手元で目についたトミカの欧州スポーツカーたちと。981ボクスター、乗りたい… 718もいいけどFlat6…
まとめ
個人的にはぶっ飛んだスーパーカーよりもこれくらいのスペックのスポーツカーの方が好きだったりするのですが、この4Cもとても魅力的に映る一台でした、音イイなぁ…。
マジョレットはこれからもマイペースに追えればいいかなと思っています。
