マジョレット マクラーレン 675LT
先日のFタイプと同時に入手した1台、マクラーレンのミニカーは初入手かな。
早速紹介していきます。
マジョレット マクラーレン 675LT
昨年まではマクラーレン・ホンダとしてF1を戦っていたマクラーレン、結局ホンダとのパートナーシップ関係は不調のまま解けてしまいましたが、F1チームであると同時にスーパーカーを数多く手がけてきた自動車メーカーという側面もあります。
かつての伝説のハイパースポーツ”F1”以降途絶えていた完全内製のプロダクトモデルは2011年に”MP4-12C”というモデルで復活を果たしましたが、その実質的な後継車にあたるのが”650S”というモデル。さらにその650Sの上位モデルとなるのが今回紹介するマジョレットのモデルとなった”675LT”です。世界500台限定で販売されたモデルであり、新車価格は4353万円だそう。ネーミングの”LT”とは”Long Tail”の略称であり、かつてルマン24時間レースで優勝を果たした”マクラーレン F1 GTR ロングテール”のネーミングに由来するそうです。搭載されるエンジンは3.8L V8ツインターボ、車名通り675馬力を発揮するモンスターマシンです。
トップスピード 1/18 マクラーレン 675LT スパイダー マンティス グリーン 完成品
- 出版社/メーカー: トップスピード
- 発売日: 2017/12/29
- メディア: おもちゃ&ホビー
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フロントマスク。ヘッドライトの形がとても特徴的ですが、クリアーパーツで奥行き感も上手く再現されています。バンパーの塗り分けも少し荒いながらもリアルです。
サイドから。少し車高が高いですが、全体的なボディラインはスーパーカーらしくスタイリッシュ。派手なグリーンが似合うのもさすがスーパーカーです。
リアから。テールランプの塗り分けも細かいながらも丁寧にされていてなかなかすごい。
リアのエンブレムもバッチリと再現。細かくみると若干塗装は荒いですね。
まとめ
非日常感漂うクルマであまり馴染みが無い車種ですが、ミニカーとして手元に来るとついつい調べてしまうのでありがたい。マニアックな車種チョイスが増えたとはいえトミカではなかなか登場しなさそうな車種なので、マジョレットらしくて面白いですね。全体的な車高の高さは否めませんが、機会があれば手にしてみてもいいかもしれません。
マジョレット ジャガー Fタイプ
なかなか新モデルを発見できないマジョレット、とはいえなかなか魅力的なブリティッシュスポーツたちを発見できました。まずは美しいオレンジのボディが目を惹くこのクルマをご紹介。
マジョレット ジャガー Fタイプ
名車、ジャガー Eタイプの系譜をネーミングから強く感じさせるジャガーのFRスポーツ、Fタイプ。2013年にコンバーチブルモデルとしてデビューした後、2014年に今回マジョレットとして登場したクーペモデルがデビューしました。直4ターボ、もしくはV6・V8にスーパーチャージャーを組み合わせたエンジンを搭載、見た目通りの本格派スポーツカーです。お値段も800万円からとなかなかの本格派。
フロントマスク。塗り分け・造形共にとてもかっこよく仕上がっていると思います。お得意のクリアーパーツで仕上げられたヘッドライトの奥行き感がとてもリアルです。
サイドから。ロングノーズ・ショートデッキの「これぞFRクーペ」と言わんばかりのスタイル、なだらかなクーペボディともあいまってとても美しいクルマですね。テールランプの造形は日本車にはできなさそうな芸当です。
リアから。オレンジのボディとはいえテールランプの赤い彩色もバッチリ。シャシー側で再現されたディフューザーやツインデュアルマフラーの再現もばっちり。すこしエンブレム類の主張が激しいですね。
クーペモデルのミニカーにはお似合いのドア開閉アクションも搭載。
インパネの再現度合いもなかなかのものです。
オレンジ×ブラックの引き締まったカラーリングもあってとてもかっこいい一台。ひょっとすると今まで手にしてきたマジョレットの中でももっとも気に入った一台かもしれません、それくらいFタイプのかっこよさがひしひしと伝わってくるミニカーです。
まとめ
国内では約1年前にマジョレットとして登場したモデルですが、今改めて手に取ってみると本当にかっこいい1台でした、買ってよかった。マジョレットはトミカとは異なり「いつでも買える」というわけではないからこそ、こうしてお気に入りのクルマと出会ったときの感動もありますね。とにかくこのFタイプは本当にかっこいい1台、ジャガーのミニカー自体あまり数は多くない気がしますし、気になった方は手に取ってみるのもいいかもしれません。
"チープカシオ"MQ-24を買ってみると実用品としての魅力に溢れていた話
「所有欲が満たされるモノ」とは対極にあるのが、「安価で実用的なモノ」かもしれません。今回はポイント消化の意味で購入したとあるモノがとてもしっくりきたというお話です。
CASIO STANDARD MQ-24
「チープカシオ」の愛称で親しまれているCASIOの安価な腕時計たち。G-SHOCKやOCEANUSのようなシリーズ物とは異なり明確なシリーズ化はされておらず、価格も1000円〜と非常に安いモデルたちがこの愛称を与えられているようです。
今回購入したのはそのチープカシオのなかでも最も安価なモデルの1つでもあるMQ-24というモデル。MQ-24にも文字盤の違いで多くのバリエーションが存在するのですが、今回はその中でも黒文字盤にゴールドのアクセントが入ったMQ-24-1Eというモデルを購入しました。Amazonでは1200円程度で販売されています。
手にとってまず感じるのが圧倒的なチープさ、はっきり言って高級感は皆無です。ケースは当然総樹脂製、風防もガラスではなくアクリル製なため使っているうちに傷が目立ってしまいます。それでも輝くCASIOのロゴは紛れもなくあのCASIOの時計であることを感じさせてくれます。
ラバーベルトに樹脂製のバックル、実用品感に溢れています。
"JAPAN MOV'T"の文字が日本製ムーブメントを搭載していることを主張していますね。安くとも日本製の心臓部を備えていることが伺い知れます。WATER RESISTANTの文字の通りある程度の防水性能もあるようです。
それでも実用品としての魅力は計り知れない…
手前の時計は昨年末に購入したSWISS MILITARYの時計、高級時計とは程遠い代物ですがデザインに惚れ込んで購入したお気に入りの品です。気に入って購入したモノなので当然腕に着けていると満足感は高いのですが、実際につけていると少し重いなぁと感じることもしばしば。汗かき故に夏場にはレザーベルトの痛みがとても早く進んでしまうのではないかと変に心配してしまうこともありました。
そんな時購入したMQ-24、ここまで”購入”と言っていますが実際のところ期間限定Tポイントで決済したため実質無料でした。
まぁ買ったし使わないとなぁ、と何となく使っているうちに気づいたのが圧倒的な装着感の良さ。正確に言うと、圧倒的な装着感の無さ。先述のSWISS MILITALYの時計と比べると圧倒的に薄くて軽いため、腕に装着していることを忘れてしまうほどです。また、レザーベルトではないため腕の蒸れを感じることもありません。それに文字盤のデザインもとてもシンプルなため、昼間であればパッと見たときの視認性の良さもかなりのものです。
また、1000円程度とはいえ時計としての基本性能は文句なし。手元に来てから1ヶ月半ほど使っていますが時間のズレはありません。スマートフォンで手軽に正確な時間を確認できる時代、安価とはいえ正確に時を刻んでくれるからこそ腕時計も身に着けたくなるものです。
そして何よりも素晴らしいのが「安い」ということ。モノは大切に扱うことに越したことはありませんが、どうしても普段身に着けていると多少のスレや傷はついてしまうもの。そんなことを考えると高価な品であれば日常的に使うことを躊躇してしまうこともありますが、このMQ-24であればそんな心配をすることなく使い込めます。
使用感(装着感)の良さ・正確さ・安さ、こうして考えると実用品としての魅力に溢れた品であることがひしひしと感じられます。
まとめ
実質無料だったのにしばらく使い込んでみると完全にその魅力に取り憑かれてしまったチープカシオ。シャープペンに例えるならばGRAPH 1000 FOR PROのような、華は無くとも堅実に仕事をこなしてくれる”良きパートナー”といった印象を受ける品です。これだけよく纏まったプロダクトをわずか1000円程度でリリースするカシオはなかなかすごい。そして、文字盤やデジタル/アナログ、ケースの材質などバリエーションが豊かでその上安い、収集癖のある私にはなかなか危険な香りがします。
ファッションアイテムとしても注目されているようですが、G-SHOCKほどに存在感なく、躊躇せずにガンガン使い込める「時間を確認する手段」としての腕時計と考えると素晴らしいプロダクトだと感じました。とにかく躊躇せず使い込めるのが魅力、実用品としてこれからもバリバリ使い込んでいきたいと思います。
CASIO MQ-24-7B2LLJF Men's Analog Watch
- 出版社/メーカー: CASIO(カシオ)
- 発売日: 2007/09/05
- メディア: 時計
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[カシオ]CASIO 腕時計 スタンダード デジタル F-84W-1 メンズ
- 出版社/メーカー: CASIO(カシオ)
- 発売日: 2007/09/05
- メディア: 時計
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