トミカプレミアム NO.14 トヨタ S-FR
どうも。
昨日からトミカプレミアムの記事ばかり書いていますが、これでとりあえず最後です。
トミカプレミアム NO.14 トヨタ S-FR
2015年の東京モーターショーで発表されたトヨタのコンパクトFRスポーツ、S-FRです。同時に東京モーターショーの会場で同車のトミカプレミアムが限定販売され、話題になりましたよね。筆者のような地方在住者にはこうして販売されるのは非常に嬉しいです。
車名のSはスモールのS。ヴィッツサイズのコンパクトFRスポーツとして発表されたモデルで、エンジン等の細かいスペックは決まっていません。ただ、個人的にも非常に期待している一台で、是非市販化してもらいたいクルマです。
このクルマの最大の特徴とも言えるグリルの大きな開口部とキュートなフェイス。グリル部は別パーツのようです。ボンネットの盛り上がりから想像するに、直列4気筒エンジンが積まれていそうですね。
リアから。リアもかなり丸っこいデザインですよね。見にくいですが、リアエンブレムも再現されています。
サイドから。ロングノーズ・ショートデッキのいい意味で典型的なFRスタイル。見れば見るほど市販化が待ち遠しくなってきます。一見ソフトトップに見えるルーフは、実車ではグラスルーフになっています。
フロントフェンダーのエンブレムまでしっかりと再現されているのはさすがトミカプレミアムですね。
内装もシートのロゴまで忠実に再現されています。これには驚きました。
裏の車名は印刷で記述されています。ワールドプレミア前に金型等からの車名流出を防ぐためだったでしょうか。また、パワートレーン等も未定のため、特にエンジンやエギゾーストパイプの再現もありませんね。
どう考えても狙ってこのタイミングで出したとしか考えられない86 GRMNと。S-FRが実際に市販化され、BMWと共同開発中と言われている次期スープラが揃えば、トヨタでFRスポーツが3台も販売されることになりますね。やはりS-FRの市販化を叶えてもらいたいものです。
まとめ
東京モーターショーでワールドプレミアとともにトミカが限定販売され、大きな注目を浴びたS-FRのトミカプレミアム。どう考えてもあれだけの限定販売で採算が取れるとは思えませんから、このような形で市場に出てくるのは想像通りでした。しかし、実際に手にしてみると非常に完成度も高く、満足の高い一台でした。同時販売の86GRMNや22Bよりは若干高価(100円)ですが、1000円以下でこの完成度はさすがですね。
市販化に向けてトヨタの背中を押すためにもぜひ手にされてはいかがですか?
では。