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トミカリミテッド 0142 スバル インプレッサ WRX STI 4door

 

最近ではトミカプレミアムがトミカのディテールアップ版を担当。このブログでも度々紹介していますが出来は通常のトミカとの価格差を納得させてくれるクオリティです。

 

そんなトミカプレミアムの前、トミカのディテールアップ版ラインを張っていたのがトミカリミテッドだったのはまだ記憶に新しい事実。そんなトミカリミテッドの中から長い間探していたモデルを最近手に入れることができたので紹介していきます。

 

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そう。やっぱりスバルなんです。

 

トミカリミテッド 0412 スバル インプレッサ WRX STI 4door

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 長い間探していたのがこの一台、トミカリミテッドのGVBです。Aピラーとリアウイングには落下させたであろう傷があるのですが、全体的には綺麗だったので反射的に購入。GVBは値上げ前のいわゆる縮みトミカ全盛期の金型なので通常版と同じくサイズ感は寂しいですが、リミテッドということで細かい部分の彩色はかなり細かいですね。

 

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サイドから。フェンダーSTIエンブレムがアクセントになっていてイイ。

 

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リアから、リアウイングの傷が気になってしまう…。六連星エンブレムやSTIエンブレム、リアフォグランプやマフラーにまで彩色が入っていて通常版よりも明らかに手が混んでいますね。

 

通常盤(…)と

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手元にあるはずの通常版のGVBトミカがなぜか見つかりませんでした…。というわけで代役としてイベントモデルのGVBに登場してもらいました。 

 さて、フロントマスクから。フロントグリルの細かい彩色、フォグランプにも色が入れられています。ヘッドライトの違いはGVBトミカで見られるボディカラーによる違いでしょう。

 

 

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もちろんホイールは異なっていますが、先述の通りフェンダーSTIエンブレムがディテールアップ版らしさを感じます。

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こんな感じの。

 

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リアから、一目瞭然ですね。通常版の彩色が寂しすぎるのもありますがやはりリミテッドは彩色が細かい。そして現在のプレミアムに通ずるものを感じます。

 

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シャシーも排気系とトランスミッションはシルバーで仕上げられていますね。

 

余談

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GVBのトミカでお気に入りの一台がコレ。過去に限定販売されたトミカトイズドリームプロジェクト あこがれの名車セレクション4のラインナップにあった一台です。

赤ボディに黒のホイール&ルーフ、おそらくS206 NBRチャレンジパッケージをモデルにしたモデルであることはほぼほぼ間違いないと思われます。

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最近ではお目にかからなくなったこのシリーズ。WRブルーを纏ったサンバーなど通好みのラインナップがお気に入りだったのでまたこんな感じのシリーズが出てこないかなぁと期待しています。

 

他のインプレッサとか…

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過去に販売されていたGRBトミカリミテッド、こちらは新品販売時に購入できていたので改めて並べて。GRBの金型はかなりいいサイズ感なのでGVBの小ぶりさが際立ってしまいますが、それでも2台並んだ姿を見ると個人的にはそんなことはどうでもよくなってきます。

トミカ トミカリミテッド TL0151 スバル インプレッサ WRX STI

トミカ トミカリミテッド TL0151 スバル インプレッサ WRX STI

 

 

 

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現在も販売中の22Bトミカプレミアムも並べて。ちゃっかり後ろに写っているGDBトミカリミテッドも含めトミカのディテールアップ版として3世代のWRXが並んでいて感激です← 

 

nullgadget.hatenablog.com

トミカとは関連のない話になりますが、先日何気なくWRXの中古車を眺めていたら22万キロ以上走った22Bが750万円以上のプライスタグを掲けられていました。もはやスバリストのあいだではカリスマを超えて神的な存在になっている22B、とはいえそんな個体が新車の1.5倍のプライスタグを掲げられているのは少々恐ろしさを感じます。

 

 

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右から二番目のGVBトミカ、やっぱり小さいなぁ…。

 

 まとめ

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やっと入手できたGVBのトミカリミテッド、改めて過去のインプレッサたちとも並べてみたりとこの記事を書くにあたってもかなり楽しませてくれました。

 

せっかくご縁があった一台ですし大切にしていきます。

 

 

 

AUTOart 1/18 パガーニ ゾンダR

 

 

先日のガヤルドに続き、今回も手持ちの1/18モデルの紹介。

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手元にあるモデルカーではこのクルマが現状最高額かな。

 

 

AUTOart 1/18 パガーニ ゾンダR

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世界中には数多くのスーパーカーが存在しますが、21世紀の今現在、ここまで狂気に満ちたスーパーカーは数えるほどしかないのではないでしょうか。もはやスーパーカーを超え、ハイパーカーと呼ぶべき一台かもしれない、それがこのパガーニ ゾンダでしょう。

 

デザイナーであるオラチオ・パガーニ氏が立ち上げたパガーニ・アウトモビリが1999年に放ったのがパガーニ ゾンダというスーパーカー。イタリア製のスーパーカーでありながらAMG製V12エンジンを搭載し、他のスーパーカーとは一線を画す内外装のデザイン、そして圧倒的なプライスタグ。私自身がこのクルマを知ったきっかけは英BBCのTopGearでしたが、画面越しに伝わってくる圧倒的な存在感に一瞬にして心を奪われた事を今でも鮮明に覚えています。だからこそこうして1/18モデルを買ってしまったわけです。

 

このゾンダ Rはゾンダのモデルライフにおいて終盤に送り出された一台。それまでのゾンダとは異なりナンバー取得不可能な完全なサーキット専用モデルであり、全長・ホイールベース・全幅はこれまでのゾンダと異なっています。エンジンは730馬力を発揮するAMG製6.0L V12。パガーニの後継モデルであるウアイラがV12ツインターボであるのに対し、このゾンダRはV12NA。そのサウンドは凄まじいの一言、もはやエンジン音自体が音楽であり芸術ですね。


Pagani Zonda R EPIC Sound! - Flames & Accelerations

個人的には現在のF1カーよりもいい音だと…

 

ニュルブルクリンク北コースでは6分47秒50の記録を保持。


Pagani Zonda R - Nurburgring lap

ちなみに日本が誇るゴジラこと日産GT-R nismoは7分08秒679の記録を保持。ゾンダRの速さがどれだけ凄まじいものか、本当にすごい。

 

さて、実車の話はこれくらいにして。

 

エクステリア

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フロントマスク。完全にレーシングカーのそれですね。ボディはカーボン地をうまく再現できていると思います。

 

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ヘッドライトもかなりリアル。

 

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フロントリップスポイラーの取り付け金具、牽引フックも素晴らしい出来です。

 

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ラジエーターがチラリ。フロントカウルの内側は後述しますよ…

 

 

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いわゆるハチマキにもトリコロールカラーなPaganiロゴ。エアインテークのRロゴが輝いています。

 

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フロントホイール、サイズは255-35R19。巨大なブレーキキャリパー&ローターの存在感がすごい。ピレリのPZEROにもZondaRのロゴが輝いていますね。

 

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サイドから。ロードゴーイングカーとは明らかに一線を画すフォルムです。コメントが思い浮かばない…。

 

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ZondaRのロゴ、AMGBOSCHのロゴも。

 

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 サイドにはオラチオ・パガーニ氏のサインが。かっこいいなぁ…。

 

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ボディ中央を貫くストライプもトリコロールカラー。イタリア車らしさを感じます。

 

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実はこのロゴはリアウイングにも。 

 

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リアから。リアセクションの造形が美しい。

 

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リアウイングの存在感がやはりすごい。

 

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マフラー、牽引フック、ゴールドパーツはエアジャッキを差し込むパーツかな。

チラリと覗く内側のパーツがそそります。

 

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エンブレム。テールランプはLEDのつぶつぶ感がかなり上手く再現されていますね。

 

インテリア

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生粋のレーシングカーという訳ではありませんがとってもスパルタンなインパネ。

ただ随所にメタルパーツは採用されていることからも、単にレースで最速を競うためだけにこのクルマが生まれてきた訳ではないということが伝わってくるようにも感じます。

 

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シートもレーシングカーのように黒一色、というわけではないですね。シートベルトの質感がリアル。

 

 

さて、ここまででも既にこのモデルの魅力はかなりのものです。

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ただ、カウルを脱がせると本当に凄まじい魅力を放ちます…。

 

カウルの内側

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まずはフロントセクション。各サスペンションアーム類や補機類、ダクト類まで金属パーツも用いながら息を飲むようなモデリングがなされています。

 

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ダンパーも精密に再現されています。

 

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しかもしっかりとダンパーとして機能します。足回りの動きは凄いの一言。

 

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ホース類やドライブシャフトも妥協なく再現されています、すごい。

 

 

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さらに圧巻なのがリアセクション。パーツの密度が凄まじい。フレーム・エンジン・足回りのアーム類など、一つ一つのパーツが本当に細かいです。金属パーツが多用されていて単なる見かけ倒しだけではない、ディテールへのこだわりを感じます、

 

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AMG製M120型 6.0L V12。NAながら730馬力を発揮する凄まじいエンジンです。 

 

f:id:nullgadget:20170506190019j:plainV型。

 

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ダンパーや足回りのパーツも細かい。フロント同様実際に足回りの各パーツは可動式。

 

 

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各補機類だけではなくホース類の細かさにも驚くばかりです。

 

まとめ

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長い間ただ飾っていただけだったので今回の記事を書くにあたって長い時間眺めてみましたが、1/18モデルの魅力を放ってくれる一台ですね。やはりカウルの内側の細かさには驚かされるばかりでした。コメントがかなり抽象的なものになってしまってます…。

 

AUTOart 1/18 パガーニゾンダ R カーボンブラック

AUTOart 1/18 パガーニゾンダ R カーボンブラック

 

  

AUTOart 1/18 パガーニ ゾンダ レボリューション (カーボンブラック/ブルー)

AUTOart 1/18 パガーニ ゾンダ レボリューション (カーボンブラック/ブルー)

 

 うーん、1/18モデル欲しくなってきた…。

 

AUTOart 1/18 ランボルギーニ ガヤルド LP550-2 ヴァレンティーノ・バルボーニ

 

1/43モデルもちょこちょこ紹介していますが、数台だけ我が家にいる1/18モデル。

重い腰をあげて紹介していこうと思います。

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AUTOart 1/18 ランボルギーニ ガヤルド LP550-2 ヴァレンティーノ・バルボーニ

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まずは車名が非常に長い!

さて、ランボルギーニの現行のV10モデルといえばウラカンですが、それ以前はこのガヤルドがV10モデルだったのは記憶に新しい事実。そんなガヤルドにも様々なモデルが存在しますが、今回の1/18モデルはその中でも特別な一台がモデルとなっています。

 

openers.jp

 

ランボルギーニ社のテストドライバーだったバレンティーノ・バルボーニ氏に敬意を表して限定生産されたのがこのモデル。ランボルギーニのモデル名規則をご存知の方であればお分かりでしょうが、LP550-2の550は馬力、-2は二輪駆動を表しています。つまり、本来は四輪駆動を採用するガヤルドの二輪駆動モデルです。単にフロントの駆動系を取っ払うだけではなく、足回りは2WDに最適化したものになっているとのこと。

 

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ボディ中央を貫くストライプがガヤルドの中でもこのクルマが只者ではないことを語っているようです。センターコンソールもホワイトですね。

 

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フロントは開閉可能。精巧な1/18モデルらしく、トランクスペースも実際のクルマと同じような起毛素材が使われています。

 

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ヘッドライトの奥行き感もすごい。いいお値段するモデルだけありますね。

 

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巨大なフロントキャリパー。ホイールのセンターキャップのエンブレム類まで超絶精密です。

 

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サイドから。素直にかっこいい。

 

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ドアももちろん開閉可能。インパネの再現度もさすが1/18モデルといった感じです。

 

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この通り。こうやって見ていると新しい1/18モデルが欲しくなってきますね…

 

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リアから。凄まじい存在感。流石天下のランボルギーニといったところでしょうか。

 

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写真を撮るのが楽しくって仕方ないですね。こんなクルマをトンネル内に持ち込んでみたいです 笑

 

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エンジンルームも開閉可能。5.2L V10エンジンが鎮座しています。ちなみにランボルギーニの親会社であるアウディR8のV10モデルもこのエンジンが採用されているとか。どちらにしろ、スーパーな一台には変わりありません。

jp.aa-collection.com

まとめ

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 久しぶりにこのモデルを真剣に眺めてみましたが、やはり普段見慣れているトミカや1/43モデルとは格別の良さがありますね。もう一台、イタリアのスーパースポーツの1/18モデルを紹介しようと思っているのですが、どういうことか他の1/18モデルが欲しくなってきてしまいました。買うのであればやはりAUTOartの22Bでしょうかね… 

AUTOart 1/18 スバル インプレッサ 22B STi バージョン ブルー

AUTOart 1/18 スバル インプレッサ 22B STi バージョン ブルー