スバルスタースクエアに行ってきた&新型インプレッサをじっくり見学
先日の秋葉原遠征に合わせて、関西住まいの私ではなかなか訪れることのできない
スバル恵比寿ショールーム「スター スクエア」を訪れてみました。
外観・展示
JR恵比寿駅から徒歩5~6分の距離。ショールームとはいえ、富士重工の本社が入るビルなのですからやはり立派。SUPER GTのパブリックビューイングが行われたり、メディア向けの新車発表会が行われたりとかなり様々な形で利用されているショールームのようです。
展示車は10台ほど。新型インプレッサの発売直後ということで、なんとインプレッサが5台も展示されていました。
スバリストにとっては憧れのニュルブルクリンク24時間レースSP3Tクラス優勝のトロフィーも展示されていました。てっきり三鷹のSTI本社ショールームに展示されているのかと思っていた私も大興奮。
他にもSUPER GTやWRC関連のトロフィーまで。スバリストにとってはたまらない展示物が。
水平対向エンジンのカットモデルも。形式を調べ損ねましたがFB16DITかFA20DITでしょうね。
スバリスト泣かせな文章です。
展示車
当日はハロウィン(10/31)ということで、ハロウィン仕様のXVが展示されていました。
自慢のボルドー内装は施錠されていて見れず。内装がウリのクルマなので屋内展示で内装を見学したかったな、というのが本音です。
アメリカでスバルの稼ぎ頭的存在なアウトバックとフォレスターも。
このアウトバック、X-ADVANCEという特別仕様車なのですがエンブレムや内装のステッチのグリーンの差し色がとてもオシャレ。
新型インプレッサをじっくりと
「愛でつくるクルマ」でおなじみの新型インプレッサ。私も今回のショールーム見学で最も楽しみにしていた一台です。
まずはステージ上に展示されていた一台を撮影してみたのですが、現行型インプレッサに比べて明らかに色気が増したデザインにうっとり。
インプレッサスポーツ 2.0i-S
さて、まずはハッチバック版のインプレッサスポーツを。このシルバーの個体は現状最上級グレードにあたる2.0i-S、さらにブラックレザーセレクション装着の豪華な仕様でした。
あえてこんな撮り方をしてるのですが、最近のスバル車のコの字型ポジションランプが本当に好きなんです。
リアからも、ピントが合ってないのはご容赦を。
リアフェンダーの盛り上がりが素敵です。
内装はどこか欧州車的、というか1世代でここまで進化してしまうのですね。
ハンドルスイッチが多いのは賛否多そうです。
ブラックレザーシート、これまでのスバル車と比べてデザイン面でも進歩してますよね。
ラゲッジ。
インプレッサG4 2.0i-S
続いてはセダン版のG4。先ほどのスポーツと同じく最上級グレードの2.0i-Sですが、こちらは標準シート仕様でした。
日本ではどうしても少数派なセダンですが、実際に実車を目にするととてもカッコいい。スポーツでは隠れてしまっているエギゾーストパイプも主張してますね。
スバル車のアイデンティティ的な存在である航空機の翼をモチーフにしたグリル、新型インプレッサでも健在です。
改めて、素敵な内装です。
2.0i-Sグレード標準のファブリック/トリコットシート。シート形状はレザー版と同じくこれまでのスバル車とは一線を画すものですね。
まとめ
私自身訪れることがなかなかできないため非常に楽しみにしていた今回の訪問。
新型インプレッサをはじめとしたスバル車が展示されているのはもちろん、タリーズカフェが併設されていたり、レースでの輝かしいトロフィーが展示されていたりとスバリストのみならずとも楽しくクルマと接することができると思います。
また機会があればぜひ行きたいですね。