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エクセーヌの手触りが気持ちいい! beside トラベラーズペンケース レビュー

 

 

f:id:nullgadget:20180311145808j:plain偶然文房具店でなかなか良さそうなペンケースを発見、作りもよくそのまま購入してしまいました。早速紹介していきます。

 

beside トラベラーズペンケース (北野坂ナイトブルー)

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文具店であるナカザワ文具センターが展開するbesideシリーズの「トラベラーズペンケース」です。カラーは”北野坂ナイトブルー”という変わったネーミングですが、同シリーズの製品は他にも”六甲アイランドスカイ”・”垂水アプリコット”など各カラーとも神戸の街にちなんだネーミングがされているようです。どのカラーとも鮮やかでいいですね。

一目見るだけでは至って普通のペンケースですが、この製品の最大の魅力はマテリアル。手にしてすぐに心惹かれました。

 

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ペンケース全体に東レが開発したスエード調人工皮革「エクセーヌ」が使用されており肌触りがとても良く、触れるたびに上質感を感じさせてくれます。このエクセーヌ、「アルカンターラ」や「ウルトラスエード」といったブランドでも展開されているマテリアルで高級スポーツカーなどの内装にも採用されているということですが、一度触れるその事実にも納得です。マテリアルオタクはこのような製品にはことごとく弱い…。

 

f:id:nullgadget:20180311145406j:plain内側も色・手触りは同じです。ファスナーは鮮やかなライトブルーでいいアクセントになっていますね。

 

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縫い目も非常に細かく丁寧、プロダクトとしての魅力をひしひしと感じます。

 

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タグには筆記体で"beside"のロゴが。

 

f:id:nullgadget:20180311145505j:plainシャープペンシル2本・蛍光ペン2本・多機能ペン1本・ものさし・消しゴム・芯ケース、と一般的な内容の筆記具を実際に入れてみました。

 

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この通り何の問題もありません。

 

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ファスナーを閉めた状態で。そこまで膨らむこともなくまだまだ容量的な余裕を感じさせてくれます。

 

まとめ

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実は最近普段使い用ペンケースを探していて、Amazonでとあるレザーペンケースをポチりかけていたのですが、「レザーもいいけどもう少し変わったものが欲しいなぁ…」と思っていた矢先に偶然店先で発見したのがこの製品でした。衝動買いと言っても過言ではないですが触れるたびに所有欲を満たされ、久々に買ってよかったと思える製品に出会えました。とはいえペンケースは使ってこそ価値があるモノ、これから大切に使っていきたいと思います。

 

 

ラスタバナナ iPhone X バンパー METAL+TPU (ブラック) レビュー

 

 

f:id:nullgadget:20180310203524j:plainiPhone Xを購入して頭を抱えたのがケース選び。これまで使用していたXperiaとは段違いに数多くのケースがリリースされているiPhoneということで色々な選択肢がありました。今シーズンのiPhoneの特徴である背面のガラスが気に入っているということもありまずはバンパーを購入。早速紹介していきます。

 

ラスタバナナ iPhone X バンパー METAL+TPU ブラック

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今回購入したのはラスタバナナのアルミとバンパーを組み合わせたバンパー。シンプルな印象を受けた上にバンパー内側にTPUが使用されているため端末側を傷つけることなく装着できるのではないかとの期待を込めて購入しました。

 

シルバーのiPhone Xに装着するとなるとバンパーもシルバーやゴールドといった明るいカラーをチョイスするのが筋だとは思いますが、ラインナップ中でもシルバー/ゴールド/ローズゴールドには白いTPUが使われているのは個人的には好みでなかったので今回はラインナップの中からブラックをチョイスしました。

X-doria iPhone X ケース/カバー バンパー METAL+TPU ブラック アイフォン スマホケース 3600IP8A

X-doria iPhone X ケース/カバー バンパー METAL+TPU ブラック アイフォン スマホケース 3600IP8A

 

 

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黒いアルミニウムと黒いTPUの組み合わせのため違和感なく真っ黒です。手にするとアルミニウムのほんのりとした冷たさが感じられます。

 

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バンパー下部の中央部分のみアルミニウムフレームが切れてTPUのみとなっているため少し力を加えるとこのように容易に曲がります。そのため、実際に装着すると非常にしっかりした印象を抱く一方で容易に脱着できると感じました。

 

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実際に装着。黒いバンパーと白いiPhoneの組み合わせも違和感なく、なかなか悪くないかなと思います。iPhone Xのフレームのギラギラ感が好みでない方にはむしろこちらの方が好印象かもしれません。

 

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ディスプレイ側からも。

 

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下部から。中央部分はアルミニウムが切れてTPUのみとなっているため微妙に色味が異なりますがどちらも真っ黒なため見た目はそれほど気になりません。ただ、実際に装着するとこの部分のみ本体から若干浮いてきてしまうように感じました。

 

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本体の電源・音量ボタンはバンパー側のボタンパーツ越しに押すタイプ。各ボタンの押し心地に違和感は感じませんでした。

 

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一方のサイレントスイッチはバンパーにくり抜かれた穴から直接操作するタイプですが、深さがあるため少し押しにくく感じました。

 

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上部にはストラップホールも。

 

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バンパーの四隅はレンズ面よりも少しだけ高くなっているため、カメラが直接接地面に触れることはありません。フローリング程度の平らな地面への落下であれば背面の保護も期待できそうです。

 

まとめ

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購入前の想像通りシンプルであまり「つけてる感」を感じさせないバンパーだと感じました。フレームを保護しつつあまり主張の激しくないバンパーをお探しの方にはいいと製品だと思います。今のところ気になる点も気に入っているので、飽きるまでは使い続けようと思います。

 

X-doria iPhone X ケース/カバー バンパー METAL+TPU ブラック アイフォン スマホケース 3600IP8A

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iPhone X 256GB SIMフリー シルバー

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iPhone Xのポートレートモードを大阪オートメッセで試してみた

 

f:id:nullgadget:20180211154818j:plainキャリアの施策をフル活用してなぜか入手してしまったiPhone X 。望遠側カメラで撮影した写真をベースに広角側カメラで被写界深度を測定し、ソフトウェア上で背景をボカして被写体を際立たせた写真を撮影することが可能となった機能で、iPhone 7 Plus以降のデュアルカメラ搭載モデルで使用可能な「ポートレートモード」は私自身とても楽しみにしていた機能でしたが、早速そのカメラを大阪オートメッセの展示車たちを被写体に確かめてみました。

 

作例

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ブルーが眩しいBNR34を撮影。背景が綺麗にボケ、ボディカラーもあいまってR34が際立った写真となりました。

 

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そのR34のエンジン、RB26を撮影。もう少しヘッドカバー上の文字を際立たせてやりたかったところですが、鮮やかな赤は見事に再現。

 

 

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日産つながりということでGT500に参戦するGT-Rのヘッドライト部分。フェンダーからボディサイドにかけて綺麗なボケが出ています。

 

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ドリキン」こと土屋圭市さんの実際の愛車、AE86をリアから。この写真でもボディサイドから前方にかけて綺麗なボケが出ています。

 

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レクサスのラグジュアリークーペ、LC500もヘッドライトを強調して撮影してみました。ヘッドライトのLEDが強調されるとともにヘッドライトベゼル内部の精細感もなかなかのものです。

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STIのコンセプトカーを撮影。リアウインドウのボケ感は不自然ですがボディの抑揚が良く現れています。

 

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SUBARUブースで並んでいたS208とBRZをリアから撮影。BRZ側のボケ感以上にS208のテールランプの赤とボディの青のメリハリ感がはっきりと表現されています。

 

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最後に同じBRZのボディサイドを撮影してみました。正面のSTIロゴがボディ前方のボケもあいまって存在感を感じさせます。

 

まとめ

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購入前からとても楽しみにしていた機能でしたが、実際に試してみると非常に写真を撮るという行為が楽しくなる機能でした。これらの写真は撮影時に露出を少し落とす事以外は何もせず撮影・掲載しましたが、スマートフォン一台でこれほど手軽に撮影できてしまい、私自身もデジイチを持っていった理由を考えてしまう始末。ポートレートモードは利用する際に被写体との距離が限定されるという特性上、被写体を選ぶ機能ではあるかと思いますが、個人的には思っていた以上にすごいと思わされる機能でした。