マジョレット メルセデス-AMG GT(レッド)
先日のシビックRに続き、今回もマジョレットの新アソート「ユーロ ホットカーズ セレクション」から1台ご紹介。
マジョレット メルセデス-AMG GT
AMGが誇るスポーツモデル、AMG GT。マジョレットでは以前から日本国内でも展開されていましたが、新アソートでは眩しい赤メッキカラーを纏って登場しました。華々しいスーパースポーツモデルにはよく似合うカラーと言えるかもしれません。
フロントマスク、AMG GTにはGT Rというハイパフォーマンスモデルが存在しますが、そちらの特徴的なグリルとは違ってすっきりとした顔立ち。とてもクールでカッコいいですね。
サイドから、ロングノーズ・ショートデッキの王道クーペスタイルには憧れます。
赤一色かと思いきやボディサイドには黒いストライプが。同じくホイールも黒く、どちらも赤いボディを一気に引き締まった印象にしてくれていますね。
リアから。このクルマはリアビューがとても素敵、張り出したリアフェンダーがFRスポーツらしさを引き立てていて好きです。テールランプの細かい彩色まで抜かりありませんね。
ドア開閉アクションが採用されており、インテリアもバッチリ再現。
同梱されるカードも、なかなかカッコいい写真です。
まとめ
赤メッキというカラーからド派手な印象を受けていたこのモデルですが、実際には赤と黒のコントラストがなかなかカッコいい1台でした。ミニカーとしての出来は文句なしですし、スポーツカー好きな方はお気に入りになるかもしれないモデルです。
マジョレット ホンダ シビックタイプR
リニューアル後第2弾となる新アソート、「ユーロ ホットカーズ セレクション」が店頭に並び始めたマジョレット。気になるクルマはいくつかありますが、早速2台ほど入手できました。
まずはこのクルマをご紹介、先日トミカでも登場したばかりのホットなクルマですね。
マジョレット ホンダ シビックタイプR
今回の新アソートでも人気を集めそうな1台がこのFK8型シビックR。2018年6月にはトミカの新車としてもデビューしたばかりですし、ミニカー的にもホットなクルマかもしれません。
色は定番のチャンピオンシップホワイトを再現しているようですが、少しパール気味なホワイトになっています。
サイドから。若干車高が高く感じますがプロポーションはなかなか良いですね、筋肉質なボディラインがよく再現されています。リムが赤いホイールはデザインも含めカッコいいです。
リアから。腰高感は否めませんがカッコいい。ディテールの再現度はトミカに一歩譲りますが、だからこそのマジョレットらしさは健在です。
このマジョレットシビックRで話題になっているのがフロントの塗り分け、フロントグリルの黒塗装がボンネット先端までかなり食い込んでいます。個人的にはいわゆる"ノーズブラ"を再現しているように思えるためなかなかお気に入りですが、好みが分かれるところではあると思います。
同じシビックR同士ということで、先日デビューしたばかりのトミカとも並べてみました。こう見るとマジョレットは少し大柄に見えますが、実際にマジョレットは1/58、トミカは1/64でした
並べてみると違いがハッキリ、どちらがお好みでしょうか。
マジョレットはリアゲート開閉アクションが搭載されています。走りがよくて積載性もバッチリなクルマ、素敵ですね。
先日のアソートから付属するようになったカードも。自動車雑誌「ル・ボラン」監修デザインだそうです。
まとめ
先日のトミカに引き続いて紹介することになったFK8型シビックR。オリジナルへの忠実さではトミカの完成度が目立ってしまいますが、マジョレットも写真以上にカッコよく仕上がっていました。店頭で見かけた際にはぜひ実物を手にされることをおすすめします。
(2018年 6月新車)トミカ NO.58 ホンダ シビック タイプR
今月もかなりホットなクルマが登場、早速見ていきます。
トミカ NO.58 ホンダ シビック タイプR
ファンが多いクルマの一つであるシビックタイプR、時代背景が変化しクルマとしての変化が求められる中でもホットなホンダという点ではブレていないクルマだなぁと個人的には感じています。今回トミカとして当時したのは5代目にあたるFK8型、昨年から販売が開始されたモデルですね。通常版のカラーは当然TYPE R伝統のチャンピオンシップホワイト。
320馬力を発揮するVTEC TURBOエンジンにベースモデルのシビックからTYPE Rを前提として開発したという強靭なボディの組み合わせで、ドイツのニュルブルクリンクでは7分43秒というタイムを記録。参考までに初代NSXの究極系とも言えるNA2型NSX-Rのデビュー当時のタイムが7分56秒だったそう、タイムだけがクルマの魅力でないのは重々承知していますが、現行シビックRのタイムはやはりすごい。
フロントマスク。実車は広い車幅も相まってすごい迫力ですが、トミカでもなかなかの迫力、そしてかなりの完成度です。TYPE Rの象徴である赤バッジが輝いていますね。
サイドから。ホイールやエアロパーツの赤がこのクルマの熱さを表しているようです。セダンボディに見えなくもないですが実際はハッチバックモデル、実用性と走りが両立されている点も歴代シビックRの魅力ですね。
リアから。彩色に造形にと申し分ない完成度です。
テールランプの塗り分けやエンブレムの細かい再現、リアディフューザーの造形も含めとてもタカラトミーの気合いを感じます。
初回特別仕様
初回特別仕様は紅と呼ぶにふさわしいカラー、フレームレッドと呼ぶようです。
ホワイトにも増して攻撃的な雰囲気です、とっても素敵なクルマですね…。
フェンダーのブリスター具合がとてもかっこいい、魅力的です。実車ではハイマウントランプが収まるリアウインドーの下部の微妙な造形までバッチリ再現されていますね。
今回のシビックRの登場でトミカでホンダの現行ラインナップ中のスポーツモデルが揃ったことになりました。一言で“スポーツモデル”とは言っても三者三様なクルマたち、3台ともベクトルは違えど魅力的なクルマです。
まとめ
実車が持つカッコ良さがそのまま見事に表現されている今回の一台。ホワイトもタイプRらしく魅力的ですが、それ以上にレッドの圧倒的な存在感がとても好みです。初回特別仕様は争奪戦となりそうです、気になる方はお早めに。
トミカ No.58 ホンダ シビック TYPE R(初回特別仕様)
- 出版社/メーカー: タカラトミー(TAKARA TOMY)
- 発売日: 2018/06/16
- メディア: おもちゃ&ホビー
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