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マジョレット スバル WRX STI

 

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もう入手を諦めていた旧アソートの新車、WRX STI。やはり心のどこかで諦めきれていなかったのか、ふらっと魔女狩りに出かけた店先でついに見つける事ができました。先日の718同様に恋い焦がれた一台、早速紹介していきます。

 

マジョレット スバル WRX STI

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2014年にデビューしたVA型WRX、国内仕様のWRX STIにはスバル伝家の宝刀であるEJ20が搭載されている一方、今回のマジョレットのモデルとなっている海外仕様にはEJ25が搭載されています。実は世界中のモータースポーツで活躍してきたEJ20を新車で堪能できるユーザーは日本のユーザーだけ、なかなか貴重ですね。

 

見ての通りブルーのボディーにゴールドのホイールを履いた完全にスバリスト仕様のカラー、わかりやすくて好きです。ブルーは実際のWRブルーより少し濃いめのソリッドカラー、これはこれでカッコいい。

 

 

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フロントから。最近のマジョレットらしくクリアパーツで再現された奥行き感溢れるヘッドライトにシャープな造形とかなりカッコよく仕上がっています。WRXアイデンティティーでもあるボンネットのエアインテークももちろん再現されています。

 

 

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サイドから。VA型WRXの筋肉質なボディーがとてもよく表現されていてとてもカッコいい。ホイールも大きく、リアウイングも一体成型とあって造形に違和感なし、完璧な仕上がりです。

 

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リアから。エンブレム類が少し省略されていて造形もフロントほどのシャープさはありませんが、十分にカッコいいです。

 

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ドア開閉アクションが採用されています。インパネや内装の再現具合もなかなかのもの。

 

トミカ WRX STI

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正面から並べるとサイズ感の違いが一目瞭然。並べられるとマジョレットの迫力を感じますが、トミカの出来も悪いわけではありません。

 

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リアから見るとタイヤの太さもあってか、やはりマジョレットの存在感はなかなかのものです。

 

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同じ車種で並べてみると双方の味をより色濃く感じられますね。マジョレットのサイズ感はやはり魅力的です。

 

トミカ No.112 スバル WRX STI Type S(箱)

トミカ No.112 スバル WRX STI Type S(箱)

 

 

 

GR型WRX マジョレット 

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かなり以前に展開されていたGR型WRX STIのマジョレットも並べてみました。3インチのWRXシリーズのミニカーでもパープルのカラーチョイスはなかなかレア、今見てもなかなか新鮮です。

 

 

 

まとめ

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こうして無事に入手できて本当に良かったです。探し続けていた甲斐があるカッコよさとサイズ感の良さ、写真で眺めるのもいいですが、お気に入りのクルマのミニカーは実物を手にするとやはりワクワクするものですね。これでしばらくはマジョレット納車もひと段落できそうです。

 

マジョレットミニカー 10個入 食玩・ガム(マジョレット)

マジョレットミニカー 10個入 食玩・ガム(マジョレット)

 

 

 

 

マジョレット ポルシェ 718ボクスター

 

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マジョレットの新アソートが登場するという話は目にしていましたが、早速その中でも1番手に入れたかったこの1台を入手することができたました。私自身これから先、絶対に所有したい、いわば人生の一つの目標的なこのクルマ。早速紹介していきます。

 

マジョレット ポルシェ 718ボクスター

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911が君臨するポルシェの中で、より軽快なオープンモデルとして抜群の存在感を発揮するボクスター。現行モデルに当たる982型は981型の大幅改良モデルとの位置づけですが、1950~60年代にレースで活躍したモデルの名を取り、718という数字がモデル名の一部となりました。

 

982型となり、これまでボクスターが搭載してきた自然吸気水平対向6気筒エンジンは、同じく水平対向でありながら4気筒ターボエンジンに変更されました。個人的には自然吸気の6発という点に大きな魅力を感じているので、将来所有するなら987型の後期モデルか981型がいいなぁ、なんて事を考えてしまいます。しかしながら、細かいことは抜きにしていつか本当にボクスター/ケイマンのどちらかを所有したいものです…。

 

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フロントから。マジョレットお得意の奥行き感がリアルなヘッドライト、このモデルでは他のマジョレットのモデル以上に深みのあるものになっていますね。

 

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サイドから。MRらしいサイドインテークも塗り分けで表現されています。

 

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リアから。歴代ボクスターはリアデザインがとても好みなのですが、このマジョレットでもカッコよく再現されています。塗り分けや細かいエンブレム類の再現もかなりリアルです。カッコいい…。

 

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オープンモデルらしくルーフは取り外し可能。しかしながらなかなか外れにくく、取り外しには少しコツが必要かなと感じました。

 

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オープンカーはオープンにしてナンボ、特にリアからの姿には個人的な思い入れも含めて憧れを感じてしまいます。ホントに後姿がかっこいいクルマです。

 

 

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インパネの再現度合いもなかなかのもの。いつかこのドライバーズシートに座りたいものですが、イケメンなクルマに似合わない残念なオーナーになってしまいそうで悲しいものです。

 

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今回のアソートではパッケージも若干の変更を受けています。

 

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これまでのガムに加え、新たに車種ごとのカードが付属。若干の値上げ分を補う意味もあるのでしょうか。

 

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このカードがなかなか面白く、実車のスペックに加えミニカー自体のサイズも表記されていました。

 

まとめ

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ミニカーとしてもしっかりとしたサイズ感にディテールの細かさにとなかなかの出来のモデルですが、個人的な思い入れも深い一台とあって率直にカッコいい一台です。いずれ1/1と並べて写真に収められる日が来るように頑張りたいものですね。

 

マジョレットミニカーH 10個入 食玩・ガム

マジョレットミニカーH 10個入 食玩・ガム

 

 

 

 

 

(2018年 4月新車) トミカプレミアム NO.26 日産 スカイライン GT-R (BNR32)

 

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2018年4月の新車、トミカプレミアムとして登場した2台は日本の自動車史においてとても重要な2台と言えるのではないのでしょうか。

 

トミカプレミアム NO.26 日産 スカイライン GT-R (BNR32)

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GT-R、クルマ好きであれば誰もが憧れるネーミングの一つです。そんなGT-Rの名は現在、第三世代GT-Rと呼ばれるR35型に受け継がれていますが、今回トミカプレミアムとしてデビューしたBNR32スカイラインGT-Rは第二世代GT-Rの始まりとなったモデルです。

当時、全日本ツーリングカー選手権を征する事を至上命題として開発されたR32。アテーサE-TSと呼ばれる四輪駆動システム、SUPER HICASなどの当時最先端の「走り」に関わる技術。そして、レースレギュレーションが理由となって決められた2,568ccという中途半端ともいえる排気量を持ち、レーシングエンジンとして高出力に対応するための高い強度を誇るために後にチューニングベースのエンジンとしても活躍することとなる名機”RB26DETT”を与えられたR32はデビュー直後からレースにおいて参戦していたシリーズが終了するまでの間に"26戦26勝"と伝説的な速さを見せつけ、その圧倒的な性能はレーシングカー直系の市販車としても日本車の歴史において輝かしい存在となりうるものだったことは現在におけるR32~R34までの”第二世代GT-R”に対する名声を見ても容易に想像できるものです。その中でもR32は「レースに勝つために生まれたクルマ」としてデビュー・活躍してきた歴史があるからこそどの世代からも圧倒的な人気を誇るのでしょうね。

 


R32GT-R グループAレースデビュー戦【Best MOTORing】1990

 

 

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このR32のトミカプレミアムとしてのデビューによってR32/R33/R34の第二世代GT-Rは全てトミカプレミアムとしてモデル化されたこととなりました。この事実こそスカイラインGT-Rの圧倒的な人気・その存在の凄さを物語っていると言えるかもしれません。

 

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フロントから。最近のクルマたちとは違いスッキリした顔つきですが、クリアパーツを使用して再現されたヘッドライトなど、なかなかキリッとした印象です。

 

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サイドから。リアウイング以外は派手さを感じさせないデザインのボディながら、中身は当時無敵で最強のクルマ。そのギャップに惹かれます。

 

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内装。インパネ周り再現具合もなかなかのものです。

 

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リアから。スカイライン伝統の丸目4灯テールランプもキリッと再現されていますね。

 

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従来のトミカR32の金型とは違い、今回の新金型ではリアウイングの”抜け”もバッチリです。

 

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というわけで”栄光のGT-Rセット”の一台である以前の金型のR32と。並べてみると新金型R32のリアリティの高さが感じられます。

 

トミカ トミカギフト 栄光のGT-Rセット

トミカ トミカギフト 栄光のGT-Rセット

 

 


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更に以前の金型のR32も並べてみました。こうして見ると断然造形がソリッドでかっこよく、トミカのミニカーとしての進化が感じられます。それでいてトミカ的な世界観を感じられるのもすごい。

 

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先述の通り、このR32のデビューで第2世代スカイラインGT-Rは全モデルがトミカプレミアムとしてデビューしたことになりました。R34に至ってはV-SpecとZ-Tuneの2モデルがラインナップされていますし、スカイラインGT-Rの幅広い世代からの圧倒的な人気をひしひしと感じさせられますね。やはりクルマ好きにとって、GT-Rは永遠に憧れる存在です。

 

トミカプレミアムNo.11 日産 スカイライン GT-R V-SPECII Nür - nullgadgetnullgadget.hatenablog.com

 

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まとめ

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改めてトミカプレミアムとしてデビューしたR32、この日を待ち望んでいた方も多いのではないでしょうか。そんな期待を裏切らない仕上がりですし、R33/R34のトミカと並べているとより楽しめるのではないかなと思います。

 

トミカ プレミアム26 日産 スカイライン GT-R (BNR32)

トミカ プレミアム26 日産 スカイライン GT-R (BNR32)

 
トミカ トミカプレミアム 13 日産 スカイライン GT-R

トミカ トミカプレミアム 13 日産 スカイライン GT-R

 

 

トミカ トミカプレミアム 11 日産 スカイライン GT-R V-SPEC2 Nur

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