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Hot Wheel Cars&Donuts スバル インプレッサ WRX

 

 

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トミカ8割・その他2割くらいでミニカーを紹介している感がある当ブログ、初めてホットウィールの登場です。

 

Hot Wheel Cars&Donuts スバル インプレッサ WRX

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普段、ホットウィールには積極的には手を出していないのですが、偶然立ち寄ったトイザらスで売られているのを発見して保護。このミニカー自体の予備知識は全くない状況での入手でしたが、丸目WRXのこのスケールのミニカーは手元に綺麗な状態のモノが無かったため半ば反射的に購入していました。ノーマル車というよりはチューンドカーのミニカーのようですが、かなり純正らしさを残しているのは個人的にお気に入りです。

 

国内では「最後の不等長サウンドが聞けるMTのWRX STIということもあり根強い支持を受ける丸目GDBですが、海外仕様のWRX STIは国内仕様のEJ20ではなくトルク重視のEJ25を搭載。そのため、丸目以降のモデルのWRX STIでも海外仕様ではあの不等長サウンドを聞くことができます。

nullgadget.hatenablog.com

以前、1/43の涙目WRX STIを紹介したこともありましたね。

 

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フロントマスク、丸目インプレッサのクリッとしたヘッドライトがかわいい。別パーツで構成されているバンパーは純正バンパーではなくて社外品のようです。よくみるとボンネットにもおなじみのダクト以外にもう一つダクトが開いていますね。

 

 

WIT'S 1/43 IMPREZA WRX STI GDB WRブルー・マイカ

WIT'S 1/43 IMPREZA WRX STI GDB WRブルー・マイカ

 

 丸目モデルも今見るとなかなか良いデザインですが、やはり個人的には鷹目モデルが好きです。やっぱり鷹目はかっこいい。

 

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サイドから。ブルーボディにゴールドホイール、オタク好みの王道の組み合わせです。リアフェンダーの盛り上がり具合からするとこの車はオーバーフェンダーを組んでいるのでしょうかね…?深リムのホイールと合わせてこの世代のWRXには特にお似合いです。と、こんな妄想を楽しめるのいいですよね。ドアにはSTIのステッカーも再現されています。また、車内にはロールケージも装備されていました。

 

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リアから。このアングルから見たリアフェンダーの盛り上がり具合がとても好みです。海外モデルだけあってリアにはSUBARUの文字が、お決まりの大型リアウイングもいい具合のサイズ感です。テールランプのタンポも丁寧で立体感のある再現がされていています、良い。

 

まとめ

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たまたま入手できたWRXでしたが、いざ開封してみるとなかなかかっこいい一台でした。Hot Wheelらしい絶妙なユルさが、また別なユルさを持つトミカとは異なっていてミニカー的にも普段トミカにばかり触れている私にとってはとても面白い一台でもありました。

 

そして、現行のVABも良いクルマだろうなぁと思いつつ、オタクらしさを捨てきれない私はやはりGDBがいいなぁと思ってしまいます。

 

 

 

 

 



(2017年 12月新車)トミカ NO.40 シボレー カマロ

 

 

通常トミカの新車を取り扱うのは久々、今月もなかなか濃い一台が登場しました。

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初回特別仕様は入手しそびれてしまったので今回は通常盤のみの紹介です。

 

トミカ NO.40 シボレー カマロ 

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フォード・マスタングと並んでアメリカを代表するスポーツカーであるのがシボレー・カマロ。なかなか国内でお目にかかることはありませんが、どちらもファンが多いクルマな印象があります。

www.chevroletjapan.com

そんなカマロの6代目にあたる現行モデルもトミカとなりました、先代モデルもトミカとして登場していましたね。今回モデルとなったと思われるのは現行型カマロの中でも走りのトップグレードにあたるZL1というグレード。国内に正規輸入はされていないグレードですが、650馬力を発揮する6.2L V8スーパーチャージャーエンジンを搭載するという往年の「アメ車」的な魅力を放つ一方で、ニュルブルクリンク北コースでは7分29秒60という欧州スーパーカーにも匹敵するタイムを記録するなど、単なる直線番長ではなくスーパースポーツと呼んでも過言では無いポテンシャルを持つ一台のようです。

 

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フロントマスク。「武闘派」という言葉がとても似合う筋肉質で迫力たっぷりのデザインですね、高速なんかで後ろから迫ってくれば車線を譲ってしまうことは確実です。V8エンジンが眠るボンネットには誇らしげにZL1の文字が輝いています。

 

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サイドから、リアフェンダーの盛り上がりがFRマシンであることを強く主張しているようでとても勇ましいですね。大径ホイールを装着していることもあってシンプルにかっこいいです。

 

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リアから、絶妙な大きさのリアウイングにデュアルツインエギゾーストパイプ、とスポーツカー好きの心ががっしりと掴まれるクルマだなぁとしみじみと感じてしまいます。

 

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先ほども書きましたがリアフェンダーの盛り上がり具合が個人的にはとてもお気に入り。様々なスポーツタイプのクルマはあれど「FRで2ドアの純粋なスポーツカー」らしさを感じるのがとても好みです。

 

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2ドアスポーツカーらしくドア開閉アクションも装備、当然左ハンドル車です。

 

f:id:nullgadget:20171216193633j:plainうーん、かっこいい…。トミカとしての出来は重量・サイズ感を含めて個人的には文句無しなので、今回はよりクルマに対するコメントが目立ってしまった気がします。

 

カマロZL1、めちゃくちゃ好きになってしまいました。

 

まとめ

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正直なところあまりその存在すら認識していなかったカマロZL1というモデル、このトミカを手にして一気にお気に入りのクルマに仲間入りしてしまいました。それほどまでにクルマ好きの心をしっかりと掴む魅力を放っている一台だと思います、そしてトミカとしての完成度もとても高く感じました。

トミカ No.40 シボレー カマロ (箱)

トミカ No.40 シボレー カマロ (箱)

 

今回紹介することができなかった初回特別仕様は日本国内にも正規輸入されているSSというグレードがモデルになっており、実車のデザインもZL1とは異なるためトミカでも異なる金型で登場しています、見つけた方はお早めに入手されることをおすすめします。

トミカ No.40 シボレー カマロ (初回特別仕様)

トミカ No.40 シボレー カマロ (初回特別仕様)

 

 

 

 

 

KZのZS5/ZS6用Bluetoothケーブルを買ってみた

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KZ ZS5くん、相変わらず優秀なサブ機として活躍してくれていますが、AliExpressでZS5用の面白そうなブツを見つけたのでお試し感覚で買ってみました。

 

※本記事は技術基準適合証明未取得の機器の日本国内での使用を推奨するものではありません。※

 

KZ ZS5 Wireless Bluetooth 4.2 Cable

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Apple製品のような白いパッケージに入って届いたのが今回購入したKZ ZS5用Bluetoothケーブル。ZS5だけなく、同じ0.78mm 2ピン端子を採用しているKZ ZS6やZS3にも対応しているようです。国内でも販売されているKZ ZSTは0.75mm 2ピン端子を採用していますが、ZST・ED12用の0.75mm 2ピン端子版も販売されているようです。

 

今回私はAliExpressのHCKさんから購入しましたが、Amazonでも販売されており比較的簡単に入手できます。

 

 

既存のリケーブル対応イヤホンをBluetooth化させるケーブルは国内でもSONYやWestoneがMMCX対応ケーブルを販売していますが、どちらも評価が高い製品とはいえ安価とはいえない価格。そんな中で1000円程度で同じような性格を持つ製品が買えてしまうのは非常に面白いですね。 

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パッケージには詳細なスペックが書かれています。

開封f:id:nullgadget:20170910212503j:plain

内容物はBluetoothケーブル本体・充電用micro USBケーブル・ユーザーガイド(中国語/英語)。

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ユーザーガイド内にはapt-X対応と記されていますが、実際にXperia Z5やLG V10、DP-X1といった手持ちのapt-X対応機器と接続してみても、apt-Xでの接続時に本来は出る「apt-X対応機器と接続しました」という旨の表示はありませんでした。 

本体

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操作用コントローラー、お世辞にも高級感があるとは言えない質感です。電源OFF時に再生/停止ボタンを長押しすることで電源ONとなり、さらに長押しを続けることでペアリングモードとなります。

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コントローラー裏側。

 

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充電は本体のmicroUSB端子を介して行います。撮影中に端子カバーがちぎれてしまいましたが実際には端子カバーは本体側と一体であるため、失くす心配はなさそうです。破損する心配はありますが…

 

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また、iOS端末ではバッテリー残量表示にも対応。安価ながらもしっかりと対応しているのはありがたいですね。

 

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 実際にKZ ZS5を装着した様子がこちら、個人差かもしれませんが少しケーブル自体が長すぎて鬱陶しく感じてしまいました。

 

聴いてみた

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Xperia Z5やLG V10など手持ちのデバイスBluetooth接続して聴いてみた印象ですが、あまり音質面での期待はしないほうがいいかな…というのが率直な感想です。

 この記事でも触れている通り普段はKZ純正のアップグレードケーブルを使用してZS5を使用しているのですが、このアップグレードケーブルがかなり優秀ということもあり、今回紹介しているBluetoothケーブルを通して聞くZS5の音には若干の荒さを感じました。特には高域の荒さがかなり出てしまい、少しシャカシャカとした耳当たりの悪い音となってしまっている印象を感じます。低音のボワボワ感も少しイマイチ。

 

一方の接続安定性は思っていたほど悪くはないかなという印象です。以前使用していたBeoplay H5のような高価格帯のBluetoothイヤホンと比較すると、何かのタイミングで一瞬接続が途切れたりということはありますが、普段使いできない代物という印象は受けませんでした。ただ、他のBluetoothイヤホン同様に都市部で*1使用している際には少し接続の途切れが目立つ印象も受けました。

 

まとめ

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格安ということもありそこまで期待はしていなかったKZのBluetoothケーブル。実際に手にしてみるとケーブルが長すぎたり、価格なりの筐体のチープさや音質面での不利さといった欠点はあれど、実用品としてはまずまずではないかと感じました。

 

ただ、購入した9月以降、私自身は積極的に利用しているわけではありません。というのも、やはりアップグレードケーブルを装着したZS5の音を知ってしまうと魅力を感じ、その魅力がスポイルされてしまうのもな…とZS5のBT化運用に一考の余地を感じてしまうからです。やはりDAPとの有線接続でどのような音を鳴らすか分かっているイヤホンとなると、音の面ではどうしても普通といった評価となってしまいます。

*2

 

そんなわけで、私自身のBTイヤホン探しの旅に終止符を打つガジェットではありませんでしたが、全体的な音の良さよりも利便性の高さに主眼を置くと悪くないと思いますし、何より安価であるため”遊べるガジェット”としては面白いモノだと感じました。

 

 

※本記事は技術適合認証未取得の機器の日本国内での使用を推奨するものではありません。※

 

 

 

 

 

 

*1:具体的には大阪市内で

*2:私の性格から考えるとメインのBluetoothイヤホンとして考えるには、やはりBT専用モデルのイヤホンを探す方が賢明そうです。iPhone 8 PlusとAirPodsが欲しい。